人はいかにして大成するか 日本人の精神の源流「神道」と「中庸」に学ぶ

伊與田覺

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800910394
ISBN 10 : 4800910390
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
222p;20

内容詳細

『論語』とか『中庸』とか「神道」というものは、理論的にわかるものではなくて、自ずからわかっていくものです。素直になりさえすればわかります。だから、赤ん坊に返れば、最後は自分で悟ることができます。知識の集積でわかるのではなくて、自得するものです。

目次 : 序章 年を取ること、悟るということ/ 第1章 神道と日本人―神道指令によって日本人の何が失われたのか/ 第2章 わが精神の遍歴―大いなる力に導かれて/ 第3章 終戦日本の一断章―私と『論語』と神洲不滅の碑/ 第4章 五十にして大飛躍を遂げた孔子―ゼロを知り、天命を知る/ 第5章 曾子と子思―孔子の精神を伝えた弟子と孫/ 第6章 至誠を貫けば神の心に通じる―『中庸』と神道をつなぐもの

【著者紹介】
伊與田覺 : 大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダンゴ☆ルッチ さん

    知識を仕入れて実践して体に染み込ませて。それを繰り返すことで人間的に深みが出る、という部分が印象的でした。年齢を重ねることで朽ちるのではなく、味が出てくるのが良いですね。

  • ダンゴ☆ルッチ さん

    「悟る」とは言葉では伝えられないこと。自分にしかわからない「感覚」ってあるんだと思います。残念ながら、自分はまだ未体験です(笑)

  • ダンゴ☆ルッチ さん

    読んでて思わず背筋が伸びます。「中庸」がよくわからなかったので(^_^;)、また読み返したいと思います♪

  • とし さん

    図書館本

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伊與田覺

大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。6

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