「中庸」に学ぶ 運命を拓く立命の書

伊與田覺

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884749194
ISBN 10 : 4884749197
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
20cm,209p

内容詳細

天から与えられた生き方の根本。人間としてあるべき道を説く古典の中の古典。96歳が語る至極の人間学講座。

目次 : 第1講 天の道を学ぶ(『中庸』を学ぶ意義/ 天の命ずる之を性と謂う ほか)/ 第2講 誠を貫く(君子入るとして自得せざる無きなり/ 君子は易きに居りて、命を俟つ ほか)/ 第3講 至誠をもって生きる(自ら「天」を覚知した松下幸之助/ 能くその性を盡くせ ほか)/ 第4講 君子の道を知る(錦を衣て、絅を尚う/ 君子は内に省みて疚しからず ほか)

【著者紹介】
伊與田覺 : 大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。62年論語普及会を設立し、学監として論語精神の昂揚に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちなつパパ さん

    今度はマーキングしながら再読!

  • ちなつパパ さん

    伊與田覺先生の分かりやすい講義を受けているようです。巻末に「中庸」の全文が収録されているのもありがたい。入門編としてオススメですね。一読だけではもったいないので、間を置かず音読しようと思います。

  • ちなつパパ さん

    音読完了!

  • さるきち さん

    再読した。良い本である。中庸のポイントをおさえていると思う。最初に読んだときはこれが全てと思っていたが、中庸そのものはもっといろいろなことが書いてある。かくなるうえは本書を読まねばいけない。

  • snow さん

    伊與田先生の講義を受けているようで読みやすかった。「格物致知」。自分自身の心を正して、人間本来の英知を極めることによって知行合一を勝ち取ること。智慧を発揮する第一歩は自分が素直になること。自我や私見を捨てると本当の自分が現われてくる。法律は時代によって変化する。法治国家である以上、遵法精神は大切だが、法律を超えたもう一つ先に天理というか天の掟がある。社会的規範や道徳は、天理を基に長い時間をかけて人々が知恵を出し合ってつくってきたもの。肝に銘じたい。

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伊與田覺

大正5年高知県に生まれる。学生時代から安岡正篤氏に師事。昭和15年青少年の学塾・有源舎発足。21年太平思想研究所を設立。28年大学生の精神道場有源学院を創立。32年関西師友協会設立に参与し理事・事務局長に就任。その教学道場として44年には財団法人成人教学研修所の設立に携わり、常務理事、所長に就任。6

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