長屋の仇討ち 大江戸秘密指令 5 二見時代小説文庫

伊丹完

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576240572
ISBN 10 : 4576240579
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
296p;15

内容詳細

町場の長屋を根城に貧しくも健気に生きる人々を食い物にする悪人たちを、チームで掃除に邁進する姿を明るく描く、書き下ろし長編物語

【著者紹介】
伊丹完 : 執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:A-。元は大名家の武士だった者たち9人が隠密となりひとつの長屋に住む。同じく元武士の大家の勘兵衛がチームリーダーとなって、世間の悪を裁いていくシリーズも第5弾。今回は元江戸詰めの祐筆で大道易者に仮装している恩妙堂玄信がドライバとなり、仇討ちを企てる浪人を助け、「仏」と呼ばれる材木問屋主人が実は悪辣な元大名家の大目付役だったことを突き止める。「沽券」の原義は売買証文ということを知り勉強になった。ラストで怪しい幇間が長屋の空き部屋に入りたいと申し込んでくるが、次作でどう展開するのか楽しみ

  • おだまん さん

    べらぼうの世界を思い浮かべながら。次作への布石が気になる。

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人物・団体紹介

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伊丹完

2023年、現在まで人気シリーズとして続く『大江戸秘密指令 隠密長屋の十人』(二見時代小説文庫)の上梓で一躍、新進気鋭の時代小説家となる。江戸の文化のほか、映画や演劇、落語、ミステリーにも造詣が深い。映画祭審査員、江戸講座講師、寄席やユーチューブでの対談等をこなしながら、その豊富な知識を活かし、唯一

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