お化け退治 大江戸秘密指令 4 二見時代小説文庫

伊丹完

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576240077
ISBN 10 : 4576240072
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

町場の長屋を根城に貧しくも健気に生きる人々を食い物にする悪人たちを、チームで掃除に邁進する姿を明るく描く、書き下ろし長編物語

【著者紹介】
伊丹完 : 映画マニアとして知られ、落語やミステリにも造詣の深い著者が満を持して、大江戸のエンターテインメントに初挑戦。ハリウッド映画を思わせる江戸の新しいヒーローの誕生であり、大いに期待されている。執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:A-。隠密長屋のシリーズも4作目で、チームワークも絶好調で、悪い大名をビシビシと退治してくれる。本作では箸職人の熊吉にスポットライトが当たり、彼の淡い恋心が事件の解決に繋がっていく。江戸時代の風俗産業というのも吉原、岡場所、夜鷹と色んなランクがあること、日本橋芳町には陰間茶屋が多くあり今の新宿2丁目的な店も多かったようで、それも興味深かった

  • おだまん さん

    仲間たちのキャラに癒され懲悪っぷりにスカッとする。しゃれも効いていてくすっとなりました。この時代のお化け屋敷体験してみたい。

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人物・団体紹介

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伊丹完

2023年、現在まで人気シリーズとして続く『大江戸秘密指令 隠密長屋の十人』(二見時代小説文庫)の上梓で一躍、新進気鋭の時代小説家となる。江戸の文化のほか、映画や演劇、落語、ミステリーにも造詣が深い。映画祭審査員、江戸講座講師、寄席やユーチューブでの対談等をこなしながら、その豊富な知識を活かし、唯一

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