秘密のチョコレート チョコレート小説アンソロジー 集英社オレンジ文庫

今野緒雪

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086802352
ISBN 10 : 408680235X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岩本薫 ,  
追加情報
:
282p;15

内容詳細

人気作家の豪華饗宴!
言葉にできないこの想い、チョコレートと一緒に口のなかで溶かして・・・??
チョコレートにまつわる、愛と涙と笑顔の短編集!

大好きな彼の無理難題に応えようとした少女の一大決心(今野緒雪「かぐや姫のチョコレート」)。
雪の日助けられた少年が、心を込めて作る贈り物(岩本薫「2/14」)。
冬休みの宿題と大人の恋愛成就のため奔走!?とある姉弟のハイパー奮闘記(我鳥彩子「ちょこれいと六区〜うちの天使で悪魔な弟が〜」)。
新吉原の花魁・玉扇が見つけた、本当の愛の味(はるおかりの「花わずらい」)。
密かに片想いするショコラティエは姉の恋人・・・(櫻川さなぎ「プラリネ」)。

かけがえのない気持ちといつも一緒。甘くほろ苦い秘密の5粒、どうぞ召し上がれ。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • papako さん

    お気に入りのオレンジ文庫アンソロジー。軽い読み心地でこれも良かった!5つの短編全てがハッピー。『ちょこれいと六区〜』ドタバタで楽しかった。六区くんでもっと読みたい。『花わずらい』いいわぁ。大正時代の吉原のお話。いい結末で嬉しい。チョコレートが食べたくなるようなお話はなかったけど、美味しくいただきました。

  • はるき さん

     凄く考えて編まれたアンソロジー。現代女性は甘いだけの恋では満足しませんので、苦みもしっかり含んでおります。中高生より、やや年長組にお薦め。

  • 一華 さん

    この時期ならではの…チョコレートに纏わるアンソロジー。全体的にスィート的な物語…最後のお話は、ある意味『ハイミルク』と思えたけどね…ふふっ

  • kitten さん

    図書館本。チョコレートを題材にしたアンソロジー集。とりあえず、全体的に甘い。もう少しだけビターな感じのものがあってもいいかも。コバルト文庫の作家さんが多いから当たり前かな。櫻川さんの作品がまだよかったかな。今野さんのは設定が酷すぎて引く。我鳥さんの女装少年はどっかで読んだ記憶があるんだけど、他にも作品があるのかな?評価、星2

  • keith さん

    チョコレートをテーマとしたアンソロジー。吉原を舞台とした「花わずらい」は切なかった。面白かったのは「プラリネ」。ベタな展開ですが分かりやすくて好きです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

今野緒雪

東京生まれ。『夢の宮―竜のみた夢』で1993年上期コバルト・ノベル大賞、コバルト読者大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品