ヒラノ教授の論文必勝法 教科書が教えてくれない裏事情 中公新書ラクレ

今野浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121504807
ISBN 10 : 4121504801
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
219p;18

内容詳細

合格する人は、「文章術以外」のテクニックを知っている!あの人気シリーズ「ヒラノ教授」が論文作法の王道から裏技までを大公開。反論する技術、お金のやりくり、ジャーナル編集の舞台裏…グローバル競争が激化する今こそ、A級研究者だけが知る秘密のサバイバル術を伝授しよう。

目次 : 導入―A級への道/ 研究業績の測定法/ 分野ごとに異なるカルチャー/ アイディアを守れ―日米論文事情/ AA級研究者の研究スタイル/ お金にまつわるエトセトラ―科研費から産学連携まで/ 論文を量産する方法/ 教授と学生のウィンウィン関係/ 論文審査をくぐり抜けるテクニック/ ジャーナル編集の舞台裏/ 研究費獲得戦略/ 論文と特許/ 職業としての大学教員/ 大学のサバイバル戦略

【著者紹介】
今野浩 : 1940年生まれ。東京大学工学部応用物理学科卒業、スタンフォード大学大学院オペレーションズ・リサーチ学科博士課程修了。Ph.D.、工学博士。筑波大学助教授、東京工業大学教授、中央大学教授等を経て、東京工業大学名誉教授。数理計画法や金融工学の専門書のほかに、一般書も多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2014/7/5 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2014/11/14〜11/20 工学部ヒラノ教授シリーズのワシが読むのは2冊目。分野は違うが、参考になること多数。いずれにせよ、論文書かないといかんと言うことだ。

  • yori さん

    ★★★★☆ だいたいは意外な事は書かれてなかった。論文を投稿してもリジェクトされ続けるとやる気を無くす、って言ってくれてて何かホッとした。そうなんだよー、疲れるし、自信なくすし、、、でもそれで研究やめる位ならもっと適切なところ狙えって事だよね。納得。

  • わえ さん

    研究者におすすめの本を探していて気になって読む。論文の「質は量についてくる」という言葉が印象に残った。研究においてもアウトプットの回数は多いほど良い、数を重ねていくうちに質は高まっていく、と思っていたので、共感。「優れた研究者が蝟集する領域で研究するより、未開の鉱脈で身の丈に合った問題に取り組むこと」も実践したいなあ。目上の人から教わってきたことも多く書かれていて、「ああ、やっぱりそうなんだなあ」と思わせられた。研究にはやはり苦難がつきものなんだと知り、どんな苦難でも耐えていきたいと思うようになった。

  • 1484h さん

    『論文の数で競争するのはバカげたことです。しかし、それをバカげていると言えるためには、たくさんの論文を書かなくてはならないのです』 『ありきたりな論文には、三人の読者しかいない。二人のレフェリーと編集長の三人だ』 ・・・グサっと突き刺さったヨ

  • 凡人君 さん

    大学教授として、論文を大量生産するコツや、大学教授の視点から見た今後の大学システムのあり方等が書かれていた。大学教授の業績判断のやり方や、レフェリーと戦う術などの研究者にとって役に立つ話だけではなく、ヒラノ教授の身近で起こった話が赤裸々に展開されていて、非常に楽しく読めた一冊だった。

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今野浩

1940年生まれ。専門はORと金融工学。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学OR学科博士課程修了。Ph.D.、工学博士。筑波大学助教授、東京工業大学教授、中央大学教授、日本OR学会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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