基本情報

内容詳細
まだ山が山であった頃の、むかしの山登りの話。日本アルプス黎明期の開拓、初縦走、初登攀から、憧れの山、久恋の山への想いを綴る名随筆集。北海道から九州までの名峰二十余座の山岳紀行文集成。芥川龍之介、大町桂月、木暮理太郎、小島烏水…24人の、純粋な山へ寄せる愛情がみずみずしく溢れる、すべての岳人に贈る一冊。
目次 : 富士へ―千九百〇九年八月(竹久夢二)/ 槍ケ嶽紀行(芥川龍之介)/ 日本高嶺の堂(大町桂月)/ 穂高岳槍ヶ岳縦走記(鵜殿正雄)/ 頂の憩い(大島亮吉)/ 穂高星夜(書上喜太郎)/ 穂高岳屏風岩(小川登喜男)/ 越中剣岳(木暮理太郎)/ 立山頂上雄山神社(加藤泰三)/ 白馬山登攀記(河東碧梧桐)〔ほか〕
【著者紹介】
今福龍太 : 1955年、東京生まれ。文化人類学者、批評家。東京外国語大学大学院教授、野外学舎の奄美自由大学主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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HANA さん
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読了日:2012/12/12
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今野ぽた さん
読了日:2016/08/08
yamakujira さん
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人物・団体紹介
今福龍太
1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動
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