基本情報
内容詳細
なるほど世界は意味で覆われていると世間は思っている。しかし、詩人・今猿人の描く漢字一字の表題は、世界に穿たれたひとつひとつの穴である。その穴をのぞき込むと、引き込まれて読者は詩の顔を見てしまう仕掛けになっている。詩と人間が向かい合い、誠実に書き込まれている。詩論詩ではないが、これらの詩を読むと人間と詩と世界の構造がわかるであろう。そして、最後に詩は思い出のように残る。詩はここまで来た。
目次 : 涙/ 寿/ 石/ 金/ 夢/ 扉/ 流/ 待/ 雨/ 孤/ 音/ 絵/ 貝/ 薬/ 山/ 鐘/ 枷/ 塩/ 書/ 源〔ほか〕
(「BOOK」データベースより)
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