しっぽのひみつ 役割のちがいと進化をさぐる 楽しい調べ学習シリーズ

今泉忠明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569784175
ISBN 10 : 4569784178
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
63p;29

内容詳細

目次 : 第1章 しっぽの役割(木の上でバランスをとるしっぽ―ウンピョウ/ 走る時にバランスをとるしっぽ―チーター/ はねる時にバランスをとるしっぽ―アカカンガルー/ なかまに合図をするしっぽ―ワオキツネザル/ 気もちが表れるしっぽ―イヌ・ネコ ほか)/ 第2章 しっぽの進化(はじめはしっぽは糸のようだった―ゾウリムシ・ボルボックス・テトラヒメナ/ 水中ですばやく動くためのしっぽ―バショウカジキ/ 陸に上がるとなくなったしっぽ―ニホンアマガエル・モリアオガエル・トノサマガエル/ 木に登って長くなったしっぽ―ニホンリス/ 木から一度下りたため短くなったしっぽ―コアラ ほか)

【著者紹介】
今泉忠明 : 東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類・生態を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査等に参加。上野動物園で動物解説員を務め、現在は東京都の奥多摩で動物観察を行う。「伊豆高原ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかりん さん

    息子4歳2か月選。

  • みつんば さん

    しっぽが欲しいとずっと思ってた。だって、どんなに澄まし顔でいたって、しっぽは正直。顔とは裏腹にしっぽはブルンブルン振られてるんだから。この本は小学校中学年向き、ぐらいかな? 親子で読むときっと楽しいと思う。どんな動物がどんなふうにしっぽを役立てているか、また、しっぽはどんなふうに進化あるいは退化していったか、が豊富な写真と共に理解できる。人間にはしっぽはないけれど、その名残は尾骨にあるという。遥か遠い昔に想いを馳せながら尾骨に触れてみようか……。

  • 杏仁豆腐 さん

    絵本『しっぽのはたらき』との併用をオススメします。

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人物・団体紹介

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今泉忠明

動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。上野動物園の動物解説者を経て、静岡県の「ねこの博物館」館長

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