ガールズ美術

今日マチ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781610634
ISBN 10 : 4781610633
フォーマット
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
177p;21

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読書メーターレビュー

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  • ニッポニア さん

    変な話だった。ジェットコースターみたいに、唐突に人は電池切れを起こす、けれど、入れ替えれば元通り、動き出すから安心して。美術を生業にするということが、魂を削っているという、生々しさ、表現している。稀有な作家である。今日マチコ先生。どこまでも追いかけていて問題ない。

  • kochi さん

    今日マチ子さんの絵を一目見たときから、目が離せなくなって、その特徴のある色使いや、やわらかい絵に注目してきたのだが、「やりたい放題でお蔵入り」と帯であおられたら、読まずにいられない(^^; やりたい放題のマンガとというが、ちゃんとストーリーはある。ぶっ飛んでいるだけだ(^^; 『ニューヨークで考え中』の近藤聡乃と映画監督の松本佳奈と予備校仲間だったそうで、予備校時代の自伝エッセイまんがとともに、おまけの彼女たちの鼎談が、美大予備校ライフのハードさや、内情とかが知れて、興味深いし、ぶっ飛んでる(笑)

  • sa-ki さん

    珍しく相当はちゃめちゃなストーリー(笑) 楽しんで描いてるなーって感じがする。

  • NагΑ Насy さん

    働きすぎでないかしら。新刊買うのはもはや追いつかなくなってしまった。

  • 無理ちゃん さん

    今日マチ子の中で一番面白いのでは。最後の三人対談を読むと、仲良しそうでバチバチしてるな、って。(今日マチ子、近藤聡乃、松本佳奈)。クリエイティビティで生きてる人間は、一瞬たりとも気を抜けないのかな。やっぱり美大ってある種怖い場所じゃないかな。(自分は違うけど、割と美大出身の同僚が多い場所にいて、感じたことでもあります。個性個性と言いながら、ずっと文脈を読み「競争」のようなもののなかに置かれている。そこから降りるのは本当に難しい。)ブルーピリオドの副読本としてもいいかもよ。

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今日マチ子

漫画家。1P漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」の書籍化が話題に。4度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。2014年に手塚治虫文化賞新生賞、2015年には『いちご戦争』で日本漫画家協会賞大賞カーツーン部門を受賞。『みつあみの神様』は短編アニメ化され海外で23部門賞受賞(本データはこの書籍

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