愛縛 年下の叔父 ルナノベルズ

今城けい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896018110
ISBN 10 : 4896018117
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
東野海 ,  
追加情報
:
254p;19

商品説明

どんなに心惹かれていても
それは赦されない背徳──

弟のように可愛がっていた祖父の養子・伊澄が寄せてくる激しい想いから逃げるため、朔はひとつ罪を犯してしまった。そして九年後、朔の前に伊澄が現れる。彼は朔の罪を暴くと、沈黙の代償として無理やりその身体を奪い──!?

内容詳細

神戸で邸宅レストランを経営する朔の前に、年下の叔父―祖父の養子だった伊澄が現れた。九年前、弟のように可愛がっていた彼が寄せてくれる激しい想いから逃れるため、祖父の遺言状を偽造してしまった朔。伊澄は誰も知らないはずのその罪を暴くと、沈黙の代償に朔の身体を自由にすると冷たく告げる。養子ではなく、祖父の隠し子だと噂される伊澄との禁忌。それは朔のモラルを打ち壊す、背徳に満ちた強烈な淫靡な三週間の幕開けだった―。

(「BOOK」データベースより)

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読後は良くもなく悪くもなくって感じでした...

投稿日:2012/01/30 (月)

読後は良くもなく悪くもなくって感じでした。義理とはいえ、形にこだわって拒絶している割にはすんなり受け入れていて、全然、背徳感が伝わってこなかった。 あと、年下の叔父と年上の甥っていうより、どうしても年上の叔父と年下の甥に思えて仕方がなかった。 話の内容からして、わざわざ叔父を年下にしなくても普通に叔父は年上でも良かったんじゃないかって思った。叔父を年下にする意味が理解できなかった。

斐香 さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinoko_kinako さん

    2.5 朔の伊澄への優しい口調があかんかった。

  • きょん さん

    強引にコトに及んだかと思えば、やさしい彼氏になり、両思いになったはずなのに逃げ倒す攻めの態度の変化に私も振り回されましたよ。やれやれ。まあ、お互い幸せならいいけど。ところで、初Hは回想シーンじゃなくリアルタイム描写で読みたいと思った人いませんか?

  • usamomo さん

    ★★★なんとなくドロドロというかそんな雰囲気が漂ってる感じの表紙とあらすじだったのですが、設定ほど内容的には重くはなかったです。でも苦手なジャンルだったのは仕方が無いかな? でも今城さんの文章に翻弄されるって言うか、過去の二人の出来事と9年経った今になって朔の前に現れた伊澄の思惑っていうのが気になって一気に読んでしまいました。

  • MAKOTO さん

    【辛口】受けには最初にしっかり者でお堅いイメージを持ってしまったので、嫌だ駄目だと言いながらも呆気なく陥落しちゃって肩透かしを食らった。薬の空き殻の事とか、三週間の期限の理由とか、気付いたり考えたりするのが遅すぎてとても不自然。鈍いのか?天然だとしても狡いのか?よく分からない受けだった。攻めの存在感やお話自体が霞んでしまうほど、ある意味強烈な受けだった。

  • nono さん

    BL。レストランのディレクトールと義理の年下の叔父。執着でしょうか、粘着質の視線を感じてしまう、おまけに変態!?素直に告れよ、と思わせます。

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