眠れる花 便り屋お葉日月抄 8 祥伝社文庫

今井絵美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396340865
ISBN 10 : 4396340869
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
290p;16

内容詳細

日々堂の女主人・お葉は店衆の政女を見舞いに訪れた。目の前で主を斬殺され自身も肩を斬られた政女を、一刻も早く立ち直らせたかったのだ。滋養をつけてもらうため携えた桜飯には、便り屋仲間の励ましが詰まっていた―美味い料理と味わい深い人情が満載の“泣ける時代小説”。

【著者紹介】
今井絵美子 : 1945年、広島県生まれ。成城大学卒業。テレビプロデューサーなどを経て、執筆活動に入る。98年、「もぐら」で第一六回大阪女性文学賞佳作。2000年、「母の背中」で北日本文学賞選奨。03年、「小日向源伍の終わらない夏」で、第一〇回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    便り屋お葉日月抄「眠れる花」8巻。ちょっと哀しい話が続きましたかな、次巻はほっとする物語を期待するがやはり、きやりとする展開 か。

  • たーくん さん

    日々堂の女主人・お葉は店衆の政女を見舞いに訪れた。目の前で主を斬殺され自身も肩を斬られた政女を、一刻も早く立ち直らせたかったのだ。滋養をつけてもらうため携えた桜飯には、便り屋仲間の励ましが詰まっていた―美味い料理と味わい深い人情が満載の“泣ける時代小説”。

  • 月華 さん

    図書館 図書館の新刊コーナーで見かけて。男の人の本が続いたので、何となく女の人の本の感じがしました。女の人が色々強そうな感じがしました。短編で話が繋がっているようです。基本的には救われる話ですが、そうではない話もありました。終わっていないエピソードは持ち越しなのかな。

  • goodchoice さん

    表題の眠れる花の主人公の女性はやや不思議なこの物語にはない設定でちょっと興味深かった。ただ、登場人物をいちいち説明するのはいかがなものか。まわりくどくてリズムが乱れる。この作家の癖なのかもしれないが。

  • のん♪ さん

    「立場茶屋おりき」シリーズもそうだが、この作家の小説は、他の時代作家と使う言葉が違う。「じょなめいた」「鰯煮た鍋」「いらぬおせせの蒲焼き」など、登場人物みんなが口にするが、当時はそういうものだったんだろうか。武家、商家、職人でも使う言葉は違うはずだが、そのへんの配慮はまったくなし。「浮世風呂」あたりの洒落言葉を、手当たり次第に使ってるみたい。わざわざ傍点を振ったりカッコ内に説明をつけたり、子供が覚えたての言葉をひけらかしてるようで見苦しく、ハナにつく。

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