アリエナイ医学事典

亜留間次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866731636
ISBN 10 : 486673163X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;22

内容詳細

爆笑秘密結社が送るスベラナイ医学の黒歴史。

目次 : Topics(ブルーベリーが目に効く説はイギリス軍のデマが元だった!?/ 「コーラを飲むと骨が溶ける」説って実際はどうなの? ほか)/ 闇の医学史(最強兵器はかつて医療機器だった!?チェーンソーの殺傷力/ 「味もみておこう」は研究行為だった!精液の秘密 ほか)/ 裏基礎医学(アミバ様が新しい秘孔を発見したら医療特許で儲けられる?/ 違いを分かった上で選びたい先発薬とジェネリック医薬品 ほか)/ 世界の奇病・難病(薬も過ぎれば毒となる…ドラム缶ビールで鉄分過多に!/ 現代病といわれるが古代から存在していた…うつ病の歴史 ほか)/ 補講(油田を発見したら石油王になれるのか?モーリタニア物語/ 永世中立国スイスの船を守るのは海運王の私設軍隊 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Urmnaf さん

    薬理凶室随一の博覧強記の怪人(にして種付アルマジロ)による医学系ウンチク本。(数合わせか、これ医学?なものもあるけど。)想像どおりのアングラネタが満載。インキュベータを作った謎の医師、人工呼吸器を作った海賊王、魚から安価なインスリンを開発したチート技師の話なんかは感動物語なんだけど、前立腺マッサーシとかキ○タマの強化法とか入ってくるから、万人には薦めがたい。ただ、その内容は、そんじよそこらのウンチク本ではとても太刀打ちできない、唯一無二のレベル。

  • ジョン さん

    先人たちの涙ぐましい努力、筆舌に尽くしがたい恐怖と苦痛、そしてちょっとした笑に満ちた良書。実生活に役に立つ知識もあれば、飲み会の席で大盛り上がりになるネタもたっぷりで面白い。それにしても、このお方はいったい何者なんだ? 世界征服マニュアルでも思ったが、知識の幅が広すぎる。まさに怪人の名に恥じない。

  • むさみか さん

    ウンコで食人鬼が分かるとか 精液の味見は研究行為とか はじめての滋養浣腸ガイド・・・ 変な本じゃないですよ タイトルはすごいですが ちゃんと医学の話です。 やっぱりアンダーグラウンドな知識って 面白いんですよね このワクワク感は やめられないです

  • うみ さん

    薬理凶室の怪人、人間ウィキペディアこと亜留間先生のご著書。下ネタ多めにつき、なかなか電車の中では読みにくいが、とは言っても真面目な下ネタなわけです。ヤラシーわけではないのです。目から鱗が何枚落ちるやらなのです。

  • かつきち さん

    帯のコピーがいいな「人体をハックする」。国産インシュリンの話は知らなかったので、これが一番ビックリしたんだけど、日本の良いところと最悪なところが同居したエピソードでもあるわなと。

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亜留間次郎

人間の皮を被ったケダモノで、血統書付きのムツオビアルマジロとして生まれる。学生時代から試験という試験に落ちたことがなく、「試験神」との異名も。結果、資格だけは無駄にたくさん所有する。東京烏賊鹿大学医学部を卒業後、就職するもすぐに離職。コミュ障にもかかわらず、コミュ力を要求される方向への自滅転職を繰り

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