新宿駅最後の小さなお店ベルク 個人店が生き残るには? ちくま文庫

井野朋也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480432339
ISBN 10 : 4480432337
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
276p;15

内容詳細

ビジネス書1位といわれてきた本書、ついに文庫化!新宿駅東口改札から15秒、日本一の立地にある個人商店カフェ「ベルク」。チェーン店にはない創意工夫、ユニークな経営術が全てわかる。「新宿」らしさを残しつつ、生き残ってきた店の歴史と、個人店がどのように生き残るかのヒント満載!文庫化にあたり、その後の動きを追記。

目次 : 第1章 どこにもないファーストフードのお店はこうしてできた(お店の魅力をどのように出していくのか?/ 自分たちが毎日食べられるもの―ベルクの商品開発 ほか)/ 第2章 大手チェーンにできないことに価値がある(非効率な食材と真剣に向き合う/ ドイツ+フランス+イギリスのカフェ文化=新宿ベルク ほか)/ 第3章 本当は飲食店なんてやりたくなかった―ベルク誕生ストーリー(店長の新宿放浪時代―自分探しよりも場だ!/ 家族でお店を経営するということ ほか)/ 第4章 なぜベルクをはじめたのか?(この壁を自由に使いたい!/ 純喫茶からの大改造 ほか)/ 第5章 個人店が生き残るには?(息の長い商売をしたい/ 薄利のインパクトで多売を可能にする経営 ほか)

【著者紹介】
井野朋也 : 1960年東京都新宿生まれ、新宿育ち。早稲田大学社会科学部卒業後、塾講師を経て、1990年より新宿駅ビル地下のビア&カフェ「ベルク(BERG)」の経営者・店長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐっち さん

    新宿駅ビル内にこんなお店があったなんて。この本を買ってからやっとお店を見つけました。チェーン店ではないからこそのこだわりや、後半の立ち退きネタになってからのヒートアップが面白いです。えらいしょっちゅうでてくる(迫川)さんがパートナーだと知ってニヤリ。戦車さんのコメント漫画にもニヤリ。新宿はちょいちょい個性的なお店が残ってて面白いですね。

  • おさむ さん

    美味しい☕とソーセージの「ベルク」は最近好きになりました。ただ、かつて立ち退きを巡る騒動があったとは知りませんでした。ちょっぴり狭いのが不満でしたが、改めます(笑)。文中にもありましたが、味のある個人営業の店は、関西の方が関東よりも多いですね。

  • ばんだねいっぺい さん

    この間、寄ってくりゃよかった。考える店ベルクのフィロソフィー。負けないで大企業に。

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎ さん

    死ぬまで働き、死ぬまで遊び、死ぬまで語り合い、死ぬまで苦楽を分かち合う。

  • あなほりふくろう さん

    大手に対抗するための、大手にはない心遣いやポリシー。店主のこだわりの強さを感じたと同時に、ともすれば「店主のこだわり」という名の独りよがりになりそうなところを彼は、コンサルタントやパートナーの言を受け入れながら上手いこと自分を店に反映させてきた。そのバランス感覚を成功の秘訣として素晴らしいものと思うし、それ以上に文章の端々からこの店(又はこの場)とお客、そしてこの仕事に対する誠実な姿勢がにじみ出ていて、それを非常に好ましく思った。具体的な経営への取組みもさながら、店主の心持ちに学ぶところの多い一冊でした。

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井野朋也

1960年東京都新宿生まれ、新宿育ち。早稲田大学社会科学部卒業後、塾講師を経て、1990年より新宿駅ビル地下のビア&カフェ「ベルク(BERG)」の経営者・店長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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