三国志演義 3 講談社学術文庫

井波律子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062922593
ISBN 10 : 4062922592
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
672p;15

内容詳細

二世紀末、後漢王朝が崩壊する。群雄割拠の時代、魏、蜀、呉は「三国時代」に突入。千年の時を経て、膨大な「三国志」物語群、資料を整理・編纂し、さらに、史実と虚構を巧緻に交錯させ成立した、驚異の物語世界『三国志演義』。本巻は、劉備の蜀攻略、劉備と曹操の漢中争奪戦、関羽の戦死、張飛暗殺、蜀の大敗と劉備の死を描く。一大巨編の転換点。

【著者紹介】
井波律子著 : 1944年富山県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター名誉教授。2007年『トリックスター群像―中国古典小説の世界』で第10回桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    三国時代に突入します。かつての主要人物もいなくなり、世代交換と言えますね。

  • 荒野の狼 さん

    三国志演義全4巻のうちの第3巻。カバー写真は葛飾北斎画の張飛(MAK-Austrian Museum of Applied Arts/Contemporary Art.Photograph)。全120回のうち61-90回を収録。本書は西暦212年から225年をカバーし、これまで登場した英雄が次々に姿を消していくが、この期間はわずか13年間。

  • Pustota さん

    曹操は赤壁で負けて以降あまりいいとこが無い。いい年して自ら最前線で戦ってやられそうになってるところは微笑ましいけど。関羽の死は大きな山場だと思うが、関羽自身がしばらく荊州にほったらかしで馬超や黄忠ばかり目立っているし、久しぶりに出てきたら発言が傲岸不遜で、それで味方に裏切られて死ぬあたりいまいちイケてない。死んでからも孫権を罵ったり呂蒙を呪ったりと、潔くない。計略にはまったとはいえ、お前さん戦で負けたんだろうと。周りに何を言われても正しく勝利を掴む陸遜には、魔術師じみた諸葛亮とはまた違った魅力がある。

  • たぬ さん

    ★5 関羽、張飛、曹操、劉備等々主要キャラがどんどん死ぬ。呂蒙は関羽の霊が取り憑いて死ぬ。P416「献帝が大声で泣きながら奥御殿に入ると、官僚たちはあざ笑いながら退出した。」後半、何度も生け捕りにされながら屁理屈をこねくって敗北を認めない孟獲がいい味出してる。

  • 豚王🐖 さん

    世代交代

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