驕奢の宴 信濃戦雲録第三部 上 祥伝社文庫

井沢元彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396343552
ISBN 10 : 4396343558
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
439p;16

内容詳細

「国の大きな要が崩れ去ったのだ。それをもう一度締め直す」本能寺で信長が横死し、戦国の世は一気に混迷した。北条は関東の滝川一益を襲い、北陸路では上杉と柴田勝家が睨み合う。旧武田領甲信の争奪戦は徳川家康が制した。だが、織田家後継を巡る思惑の中で、明智光秀を討ち取った羽柴秀吉が、天下人に近づいていた…。風雲急を告げる歴史巨編第三部!

【著者紹介】
井沢元彦 : 1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後TBS報道局に勤務。80年『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞受賞。以後、歴史推理で活躍する一方、評論活動を精力的に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 読書国の仮住まい さん

    ボリューム 本能寺の変直後から賤ヶ岳の戦い決着まで 世界観 織田家に激震が走る。 仕える主とその跡取りが揃って落命。 この事態を恐るべきスピードの決断力と行動で、自身の踏み石へと昇華させる秀吉。 当然他の家臣は面白く思わず、柴田勝家と激しく対立。 両者は睨み合い、ついに干戈を交える。 補足事項 第一部の野望が刊行されたのが1988年というから、実に29年に亘る長期間の作品だったってことね。 どうして信濃なのか忘れちまったよ。 それにしても秀吉の策謀は恐ろしい。 後のことまで見据えて手を打つ周到さに震える。

  • ほにょこ さん

    ★★★☆☆ 「野望」「覇者」に続く信濃戦雲録の第三部。 本能寺の変のあとの混乱期を描いています。 望月誠之助が主人公かと思ったら滝川一益? 結局は秀吉の謀略がメインでした。 普通の歴史小説という印象。

  • カミツレ さん

    第二部の「覇者」が面白すぎて、「覇者」読み終えた直後にkindleでポチる。秀吉の性格の悪さがエグイ。それは乱世で勝ち抜く要素であろうが、いやもう単に性格悪いな。柴田勝家が賤ヶ岳の戦いに持ち込まれるくだりは、秀吉のズルさ満載。で、ズルいから勝った。

  • (ま) さん

    秀吉編

  • springmc さん

    戦国時代の天下統一の行方も視点が変われば主人公も変わる。

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人物・団体紹介

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井沢元彦

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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