なんでもソーダ割り

井口理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023322813
ISBN 10 : 4023322814
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
A5判並製 / 264ページ

内容詳細

これは僕にとって「自分探しの旅」だった。──井口 理

井口理、大いに語る。
どうしても会いたかった14人+1人との、かなり濃いめの対談集。

週刊誌AERAで好評を博した連載「なんでもソーダ割り」(2021年4月12日号〜22年7月4日号)がついに書籍化。
故郷・長野県伊那市で撮り下ろしたスペシャルフォト、実家で行った母親とのロング対談を新規収録。

【対談ゲスト】
01 荒木飛呂彦(漫画家)
02 玉木 宏(俳優)
03 宇垣美里(フリーアナウンサー)
04 細田 守(アニメーション映画監督)
05 もう中学生(お笑い芸人)
06 上出遼平(映像ディレクター・プロデューサー)
07 櫻田 亮(東京藝術大学音楽学部声楽科教授)
08 岡野昭仁(ポルノグラフィティ・ミュージシャン)
09 河村康輔(コラージュアーティスト)
10 行定 勲(映画監督)
11 菅田将暉(俳優)
12 岡村隆史(ナインティナイン・お笑い芸人)
13 わいわい(ゲーム実況者・YouTuber)
14 鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)

【特別対談】
井口母

【カバー&撮り下ろしフォト】
アートディレクション OSRIN(PERIMETRON)

【本書より】
この本でやってきた対談は、僕にとって「自分探しの旅」だったのだと思う。
僕は長いあいだ、King Gnuの一員として、一人のボーカリストとして、自分に自信が持てなかった。少し先の未来さえもよく見えていなかった。だから、素晴らしい人たちとの対談が何かを掴むきっかけになればと、半ばすがるような思いとともにスタートした。
対談はだいたい月に1度のペースで行われた。時間はいつも120分。一対一のやりとりでは、相手の深いところに触れられる瞬間がある。世代も違えば畑も違う14通りの生き方とその価値観は、まったく異なるところもあれば、似ているところもあった。そんな彼らの言葉に耳を傾けているうちに、目の前のモヤが少しずつ晴れていくのを感じた。(抜粋)

【著者プロフィール】
井口 理(いぐち・さとる)
1993年生まれ、長野県伊那市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
唯一無二の世界観を築きあげているバンド“King Gnu”でボーカルとキーボードを担当。近年は俳優としても映画「劇場」(2020年/監督:行定勲)、「佐々木、イン、マイマイン」(20年/監督:内山拓也)、ドラマ「MIU404」(20年)などに出演。YouTubeドラマ「GOSSIP BOX」(21年)では主演も務めた。23年3月10日公開の映画「ひとりぼっちじゃない」(企画・プロデュース:行定勲/監督:伊藤ちひろ)では映画初主演が決定している。
2019年4月から約1年間「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)の木曜日パーソナリティを担当。ナレーション業なども含め、活動の幅を広げている。

【著者紹介】
井口理 : 1993年、長野県伊那市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。唯一無二の世界観を築きあげているバンド“King Gnu”でボーカルとキーボードを担当。近年は俳優としても活動。ナレーション業なども含め、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばんだねいっぺい さん

    対談の撮れ高をきにすることなく、自由に素直に質問したいことを聞いている気がする。対談相手の人選も面白い。有名人が居並ぶなか、わいわいさんに興味をもったのは、自分的にサプライズだった。

  • さくりや さん

    文章は読みたいけれど小説って気分じゃないな、誰かの感性に触れたいなと思って。King Gnuの音楽は好きでよく聴く。井口さんはめちゃめちゃふざける何でも歌える人という印象だったが、それ以上に人としての深みを知ることができた。凄く繊細で優しい人なんだなあ。だからこそあの難解な楽曲を解釈・表現できるのだろう。ゲストの語るKing Gnuや井口さんの音楽性が、自分の普段感じていることを言語化された気がして良かった。欲を言えばメンバーたちとの1対1の対談も読みたかった

  • 九月猫 さん

    予想以上に面白かった。最初の方は慣れていないのに、対談相手が初対面の人が多くてぎこちなさもあったけど、それもまた井口くんの柔らかさが出て良い感じ。こなれてきた頃に仲良しの人との対談で、くだけた調子が出て来るのも良い感じ。 特に面白く、興味深くもあったのは、恩師の櫻田先生、ジブリの鈴木P、そして井口母。 対談の相手に「お母さん」というのはなんだか斬新。そしてこのお母さまがとても大らかで素敵。

  • Muromi さん

    色々なジャンルの人と井口氏の対談、バリエーションに富んだ内容でスラスラと読めた。最後のお母さんとの対談には、ホロリと泣きそうになるなど。

  • うさぎや さん

    対談集。大学時代の恩師との対談が一番面白かった。なるほどね〜となる。毎回持参するお土産のチョイスもいい。

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