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2018年 結成10周年を迎える井乃頭蓄音団、前作「MAHOROBA」以来2年振りとなる渾身の5thアルバム。

記念すべき年に発表する新作はメンバー全員が作詞作曲に携わった10年にして初の1枚となった。収録曲"THE財閥"は個性的過ぎる独特の発想から生まれた迷曲にして名曲、"佐々木です"といった日常の何気ないシチュエーションをコミカルに描いた曲、 "コスモス"、"息子の恋"等の家族を唄った曲、"悲しむといい"、"生キテク才能"なども含め井乃頭蓄音団らしい楽曲で彩られたアルバム。今作では、スピッツのディレクターを長年務め、おとぎ話、モノブライト、東京カランコロン等のメジャー、インディを問わす多くのプロデューサー、ディレクターとして携わる竹内修をディレクターに迎えて贈る、渾身でありつつもいつも通りの井乃頭蓄音団を表現した傑作に仕上がった。

＜PROFILE＞
2008年夏、井の頭公園で結成。今年で10周年!松尾よういちろう（Vo.）、ヒロヒサカトー（Gt.）、ジョニー佐藤（Gt.）、大貫真也（Ba.）の4人組。思うようにいかない人生を時に切なく、時にユーモラスに描く歌詞。それを引き立たせるルーツミュージックに影響を受けた演奏と、エンターテインメント性に溢れたライブを武器に活動中。『笑って泣ける』、それが井乃頭蓄音団!ファンからの愛称は"いのちく"。2015年と2016年にはフジロックフェスティバルに2年連続出演。
2018年、アラバキロックフェスにフラワーカンパニーズと共に出演。


(メーカー・インフォメーションより)