親に知ってもらいたい国語の新常識

井上志音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788719057
ISBN 10 : 4788719053
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
282p;19

内容詳細

「国語って何を教えているの?」「国語はどうやって教えればいい?」「国語を得意にするためには?」これからの時代に求められる国語力を身につけるためのアイデアとヒントが満載の一冊!

目次 : 序章 学校では国語をどう教えているの?(国語力とは?/ 灘校の成り立ち ほか)/ 第1章 国語力が伸びる!子どもの学びとのかかわり方(「国語力がある」とはどういうこと?/ 子どもの国語力の課題を見つけるには? ほか)/ 第2章 考える力が育つ!おうち国語レッスン(理念編/ 実践編)/ 第3章 国語のお悩みQ&A(話すこと・聞くこと1 小学校の低学年の子どもが、家で会話をするときに単語の羅列になっています。/ 話すこと・聞くこと2 答えが一つではないような問いに対して、子どもが答えたがりません。 ほか)/ 巻末付録 国語力が身につくおすすめの本

【著者紹介】
井上志音 : 灘中学校・灘高等学校国語科教諭。1979年奈良市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士(学校教育学)。2013年より現職。灘中高での本務のほか、学外においても「国語科教育論(大阪大学・神戸大学)」「IB教育の理論と実践(立命館大学大学院)」を担当している。専門は国際バカロレア(IB)教育をふまえた教科教育学。高校国語科教科書(東京書籍)の編集委員のほか、「NHK高校講座現代の国語」(Eテレ)では監修・講師も兼任している

加藤紀子 : 教育情報サイト「ReseMom(リセマム)」編集長。1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後はフリーランスライターとして中学受験、子どものメンタル、英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心にさまざまなメディアで取材、執筆。初の自著『子育てベスト100』(ダイヤモンド社)は17万部のベストセラーとなり、韓国、中国をはじめ6カ国・地域で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • しんえい さん

    これ、かなり良かった。国語科の授業における暗黙の前提とか問のたて方とかが簡潔にまとめられている。特に8つの問の類型(言葉の意味・文章の表現・思想や概念・具体化or抽象化を促す・内容や展開・議論を促す・批判的思考を引き出す・本質的)は勉強になった。また、「答えのない問」に対する井上先生のお考えも、納得。キャリアの浅い国語教師の我々は読んだ方が良いかも。ただ、タイトルには「親に知ってもらいたい」とあるが、保護者向けでは無いような気がする。あと、加藤さんとの対話はなくても良かったかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品