もしも紫式部が大企業のOLだったなら

井上ミノル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422910246
ISBN 10 : 4422910248
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
追加情報
:
159p;21

内容詳細

もしも、和泉式部や紀貫之が自分の会社で働いていたら…、元同僚の清少納言がブロガーになっていたら…。古典文学界が超身近になる、お笑いマンガ読本。

目次 : 第1部 オフィス編・その一(もしも紫式部が大企業のOLだったなら/ 副社長・彰子ちゃんが行く! ほか)/ 第2部 オフィス編・その二(大人気!OLブログ『枕草子』/ すき!好き!大スキ!定子サマ!! ほか)/ 第3部 アフター・ファイブ編(オフィスラブ猛者選手権/ OLたちのイケメン品評会 ほか)/ 第4部 家庭編(主婦の悶々…蜻蛉日記/ 時江のダンナ操縦術 ほか)/ 第5部 もしむらテレビ局編(MOSHIMURATVショッピング/ 長安ウルルン滞在記 ほか)

【著者紹介】
井上ミノル : イラストライター。1974年神戸市生まれ。甲南大学文学部卒。広告代理店営業職や派遣事務社員を経て、2000年に心機一転、イラストレーターとしてデビュー。旅行雑誌・ムックや歴史書でイラストやマンガを描く一方、酒雑誌などでコラムやルポを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねむねむあくび♪ さん

    図書館の本。紫式部の本〜ではなくて、小倉百人一首のマンガで解説本。サクッと読めて面白かった♪紫式部の娘の大弐三位や、和泉式部の娘の小式部尚侍が、母たちと真逆で面白いなぁ〜(ノ´∀`*)百人一首が身近に感じられました。

  • 結衣花 さん

    小学校高学年のときのHRでそういえばやっていたな…よく意味も分からずに、の百人一首の世界を現代に置き換えた漫画エッセイ。今を生きる人たちと何ら変わらない悩みを持っていたり、恋に生きていたり。背景はどうあれ歌われた和歌はロマンティック。古典の世界が間近に感じられました。面白かった。

  • たまきら さん

    (日本人ってあんまり変わってないなあ)と古典を読みながら感じたことがある大人は「そうそう、こういう人会社にいるいる」な〜んて思いながら楽しめると思います。まあさすがに和泉式部みたいな魔性の女がいると楽しめないかもしれないけれど…。歴史初心者はこういうマンガで歴史に親しむチャンスがもらえるんじゃないのかな?…娘は昨日、社会の自主学習でクレオパトラの人生をとうとうと語り始め、「紙が足りない」って…何やってるの…。

  • Norico さん

    百人一首の歌人たちが、とても身近に感じられる。歌の解釈は、だいぶ現代風なので、元歌の知識が少しあった方がより面白く読めそう。しかし、紫式部、いきなり5ヶ月の出社拒否とか、今ならクビだよなぁ…

  • 糜竺(びじく) さん

    百人一首が身近に感じられるようになる一冊です。百人一首は昔に歌われた物なのですが、人間というのは昔も今も変わらないんだなと言う事がよく分かりました。和歌にまつわるエピソードを現代風にした漫画があり、面白かったです。私の個人的な好みですが、百人一首というのは半分位が恋愛にまつわる歌である事が、読んでて分かったのですが、その背景を知るとドロドロしてるのもあり、正面めんどくさいなと思ってしまいました。今まで百人一首を何も知らずに読んでましたが、背景を面白く、分かりやすく学べました。取っつきやすい中身でした。

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