おかあさんの被爆ピアノ

五藤利弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065202869
ISBN 10 : 4065202868
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
178p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 美月0217 さん

    被爆ギターに続いてこの本も図書館予約で読んでみた。 広島は実はよく行くことが多くて平和祈念館では心が押しつぶされそうになったりしたことがある・・被爆・・ 被爆者・・2世・・3世と子供には伝えたくないこともあるんだろう・・何百年も前の話ではない・・何十年か前の話・・ 平和な日本・・でもこういうことをその日だけでも良いので考えてみてほしいし、考えていきたいと思う。

  • マイケル さん

    被爆3世の娘が被爆ピアノコンサートをきっかけにヒロシマについて考える音楽物語。峠三吉「原爆詩集」や第五福竜丸も登場。最初は広島行きに反対だった広島出身の母親が最後は応援。祖母のノートにベートーヴェン「第九」歌詞の書かれた昭和50年はカープのセリーグ初優勝の年。調律師の広島弁が懐かしい。昔、広電で毎日原爆ドームの前を通って学校に通っていた頃を思い出す。ベートーヴェンの「悲愴」ソナタを聴きたくなる本。2021年1月22日核兵器禁止条約発効。日本政府は核廃絶に向けて何もしないのか。バイデン大統領に長崎訪問を。

  • crane155 さん

    この真上で炸裂したのか……。菜々子は空を見上げた。たった一発の爆弾で人生が変わるなんて……。たった一つのことで人生が変わったことなんてあっただろうか。小さいころはたった一回の失敗ですべてが台無しになるのではないかと考えていたがそのようなこととは比べられない。比べることではなかった。菜々子は今思いついたことを消したいと思った。 p.103

  • kt さん

    戦争は二度とあってはならない。その時だけでなく何代も引きずって、心の中まで被害をうけている。

  • みるふぇ さん

    たまたま手元にあったので、さらっと流し読み。何年か前に映画になっていた本なのですね!広島 原爆 戦争、忘れてはならない歴史。一瞬にして人生を奪われた人たちがたくさんいたこと、そしてその人たちは何の罪もなかった。戦争の無念さや人々の悲痛な想いを、被爆ピアノが伝えてくれた。

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