勉強しなければだいじょうぶ

五味太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785103187
ISBN 10 : 4785103183
フォーマット
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

目次 : こんな気分でやってきたのさ…/ 勉強すれば立派な大人になれるのかな…/ 漱石さんと空海さんは違うんだな…/ 追いつけ追い越せ、なんだよね/ 学校なんかで教えないでよ/ 人間、死ぬまで勉強です!?/ そういうことになっているんです/ 勉強なんかしている場合じゃない!/ なんでそんなに急ぐのかな?/ 愛しているはずなのに、なんで?/ 子どもって本当に気を遣っているよ/ なんでそんなに学校が大事なの?/ されど学校なんだね/ だらだらしていると叱られる…/ 本来人間は学習人だよね/ 君の勝ち!/ みんなうずうずしている/ ずっと五味太郎をやっているだけさ/ 朝から重たいんだ…/ 学校はいらないと言った手前…/ やりたい人がやるのがいいのさ/ とくにまとめるつもりはないんだけれど…

【著者紹介】
五味太郎 : 1945年、東京都生まれ。絵本作家。桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、350冊を超える作品を発表。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『仔牛の春』でボローニャ国際絵本原画展賞、エッセイ『ときどきの少年』で路傍の石文学賞など受賞

内海陽子 : 1966年、東京都生まれ。編集者・ライター。上智大学文学部卒業後、大手酒類メーカー広報部勤務を経て、フリーランスに。インタビューや紀行文などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 純子 さん

    題名からして挑戦的(笑)学校や学校を中心とした子どもの世界を変えていかなきゃ!子どもたちが大変な目にあってるんだから。というメッセージかな。そこまでおっしゃいますか、と動揺したりむっとしたりもする、正直なところ(笑)けれど、日々を子どもとともに過ごしている教員の中には、このままではいけないと強く感じている人もいるんじゃないかと。どう変えていくのがいいのか、をたくさんの人が考えを出し合っていくことには賛成。できれば子どもたちが中心となって。勉強は強制的だけれど、学習は主体的、というイメージはわかる。

  • toshio さん

    学習者、みんながそれなら凄いですね。ただ、才能ある人が磨き上げる世界は凄いのは当たり前ですが、僕を含め凡人が生き抜くために辛い【勉強】必要ですよね。6,3,3の比で必ず、学校教育についていけないものが出るのは事実のようだが、職業訓練校や特化した学校を創り、その中で最高の学習を行い、世に出て研鑽する。超一流は、超一流へ。凡人は、勉強の成果で一流の足元に近づける、そんな学校が出来ればうれしい。

  • 西澤 隆 さん

    呑みながらトバして話すオヤジみたい。学校の勉強なんて役に立つか?といいながらも出てくる例えが教養的なのは、五味さん仰るところの「勉強じゃなくて学習」の成果。興味を持った彼が楽しんで知りたがったことが結果として教養になっているのだなあ、と。とはいえ彼が言うことは僕らを考えさせるための極論。いわば触媒だから「この通りやればうまくいくと五味太郎が言ってる」と錦の御旗のように彼のせいにして言うのは彼の論からはおそらくもっとも遠いこと。言われたとおりじゃなく自分で考えてやろうぜ。そういうことなんだと思うよ、きっと。

  • jenny さん

    勉強と学習の違いにつきる。最後の一問一答リストがクスッとしつつまとめなような。 自分も勉強で育てられたし、子育てしてるとつい勉強側に子供を連れて行きがち。 子供が楽しんでいることをそっとコーチしていくぐらいの気持ちでいきたい。

  • keitakenny さん

    学校一辺倒の時代では無くなってきたということと解釈 文系芸術派の意見かと思う 悪くはないけれど、理系自然科学派ではこうも大らかにはいかない様な ただ、それぞれの能力や実力に合わせてカリキュラムが作れるといいのでは 昭和平成の勉強では流石に通用しないと思っているが、令和の学習を確立してほしい 勉強ではなく学習と選択が出来る環境が整うのを待つのみ

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五味太郎

1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊近くあり、多くの絵本が世界各国で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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