わにさんどきっはいしゃさんどきっ 2版

五味太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033303307
ISBN 10 : 4033303308
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
23×23cm,1冊

内容詳細

わにさんが、いやいやながら虫歯を治しに、歯医者さんへ。歯医者さんは、こわごわ治療を始めたが…。同じ場面で、同じ言葉が両方の口をついて出る。その違いが絵で語られる、ゆかいな、楽しい絵本。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 帽子を編みます さん

    歯医者さんの本棚から手に取りました。実験的な内容です、そして成功しているのがスゴイ!わにさんのパートから始まります、歯が痛いことから始まるストーリー、そして歯医者さんのパート、以下は見開きで左はわにさん、右は歯医者さん、それぞれがつぶやくのが同じセリフで進行します。細かなところではわにさんの歯、削ってレジンで仕上げかしら?治療も終了し、「もうにどと会いたくないね」とお別れして「だから はみがき はみがき」で終わります。まさに歯医者さんの本棚にぴったりの内容でした。

  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】ワニさんと歯医者さん、立場は違うけど、同じセリフを発して、お話は進みます。まさに喜劇です。

  • くぅ さん

    これも可愛い絵本。わにさんの気持ちも歯医者さんの気持ちもわかるから読み聞かせながらニタニタしてしまいます(๑´罒`๑)息子はまだ歯医者さんの怖さを知らないから、わかるようになってから読んだらもっと楽しめるかな。(9ヶ月)

  • masa@レビューお休み中 さん

    まいった!ことばあそびの究極って、これなんじゃなかとすら思ってしまった。虫歯ができて歯医者に行くわにさんと、それを迎え入れる歯医者さん。ところが二人が使う言葉は、まったく同じなんです。たしかに会話をしているはずなのに、同じ言葉を話して会話が成立してしまう。しかも、面白いのだから、白旗上げて「参りました。降参です」と言いたくなってしまいます。日本語だからできる技なのかもしれませんね。

  • どら母 学校図書館を考える さん

    記入漏れ 何回読まされたかわからない。ぼろぼろになった。 長男は家にあるのに図書館のも借りる。その繰り返し。その子はもう36歳。そこの孫に1歳児がいて、息子にそっくり。夫がこの絵本、気に入るか試そうというので、買おうかな。あと「みんなうんち」も。 Eテレで、昨夜五味太郎の特集やってた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

五味太郎

1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊近くあり、多くの絵本が世界各国で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

五味太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド