リターン 幻冬舎文庫

五十嵐貴久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344424067
ISBN 10 : 4344424069
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
339p;16

内容詳細

高尾で発見された手足と顔がない死体は、十年前ストーカー・リカに拉致された本間だった。警察官を殺し、雲隠れしていたリカを追い続けてきたコールドケース捜査班の尚美は、同僚の孝子と捜査に加わる。捜査が難航する中、孝子の恋人、捜査一課の奥山の連絡が途絶えた。彼の自宅に向かった二人が発見したのは…。『リカ』を超える衝撃の結末。

【著者紹介】
五十嵐貴久 : 1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。2001年「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    ぬぉぉぉぉぉ、グログロ!でも、リカの独占欲はちょっとだけわかる(笑)ラスト、そう来たかぁ。ますます次作『リバース』が楽しみ。てか『リバース』の内容、読めちゃう気がするんだけど(。 ・`ω・´) キラン☆

  • mmts(マミタス) さん

    リカちゃんがリターンしました。案の定、リカは生きてましたか。リカを退治する為、警察は対峙しました。あの状態の本間が生きていたことに更にビックリしました。そんな本間に献身的に介抱を続けていたリカはある意味では究極の愛でしょうか。ところで、今度こそリカは死んだんでしょうか。まさかのカムバックはないようなあるような。ラストの菅原の介護を決意する尚美がリカっぽいですからね。不死身のリカですから、もはや誰かに憑依することも可能でしょうね。いや、それだけは考えたくないですが。都市伝説化するリカちゃんの活躍に期待です。

  • 海猫 さん

    「リカ」の続編。冒頭、山道でスーツケースに入った死体が発見される件からして怖かった。警察小説の側面が強く女刑事2人との対決になっていくが、安心感はまったくない。前作でリカの怪物っぷりを味わったからこそ、本作の恐怖度も増して読めたように思う。リカがなかなか出てこないのが不安ながら、ついに登場する場面のインパクトは強い。その後のクライマックス場面もショッキングで目を逸らしたいのに、先が気になってページを繰ってしまう。一応決着は付くが終わった気がしない。エピローグにもゾッとする。追ってシリーズを読んでいきたい。

  • しんごろ さん

    前作より、そんなに怖くないと言われたけどさあ、怖いもんは怖いよ〜!終盤、やめてくれ〜、ヒーッとなったわ。リカ、怖い!リカ、臭い!リカ、頭がおかしいよ!ええ、まだ続編あるのかい。勘弁してくれ〜(泣)それにしても尚美は、ちょっとリカ化したのでないかい。

  • 茜 さん

    最恐ストーカー・リカちゃん再降臨です。前作「リカ」から10年という年月を超えての降臨です。読み終わって思うのは今回のリカちゃんあまり活躍してないなぁと。。。中盤辺りまであまりリカの狂気が感じられなくて少しガッカリしたのも事実。何が読みたいってやっぱり最恐ストーカー・リカちゃんの狂気が読みたいんです、私は!!ラスト辺りになると本領発揮してくれるんですが期待が高過ぎたのか物足りず。。。ネタバレで書いてしまうとリカちゃんは警察の拳銃によって死んでしまったのだけど来月に新刊出るらしいですね。新刊に期待!!

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人物・団体紹介

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五十嵐貴久

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒。2001年『リカ』で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞してデビュー。以降、ミステリーや警察小説、青春小説、時代小説等次々と発表し好評を博する。07年『シャーロック・ホームズと賢者の石』で第三〇回日本シャーロック・ホームズ大賞を受賞。08年『相棒』で第一四回中山

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