豹頭王の来訪 グイン・サーガ 139 ハヤカワ文庫JA

五代ゆう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150312398
ISBN 10 : 4150312397
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

ヤガの深奥に潜入したブランは、数々の苦難を乗り越え、地下の聖堂で老僧ソラ・ウィンと遭遇した。ミロク教本来の教えを体現する老僧の力を借りて、ブランはじわじわと反撃を開始する。一方、パロから逃れたヴァレリウス一行は、事件を起こしながらも魔道師になることを決心したアッシャの身柄の扱いをめぐり、またリギアの負傷もあってワルド城に留まっていた。そこへヴァレリウスを訪ねて思いがけない人物がやってきた!

【著者紹介】
五代ゆう : 1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    ★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝(篇)139巻(172/180)、残り8冊です。本巻は、暁(アウラ)の謎の巻でした🐆 続いて正伝(篇)140巻へ

  • みっちゃん さん

    新刊が出ると、それまで読んでいた本を取り敢えず脇に置いて、夢中になって一気読みしてしまう。とうとう五代さんのパートにもグインが登場。どんなに心の奥底に苦悩を抱えていようとも、グインが現れるだけでその場の空気が変わってしまう。私もとにかく安心する。五代さんも宵野さんも、さくさくと話を進めて下さるのでありがたい。次の【ヤーンの虜】も今からもう待ち遠しい。

  • SOHSA さん

    《Kindle》主役の登場はやはり物語を落ち着かせる。ケイロニアの民だけでなく読み手もまたグインを待ち望んでいる。栗本グインを引き継いだ五代氏・宵野氏グインではなかなかメインストーリーが進展しない感があり気を揉んでいたが、ここにきてやっと大きく動き出す予感が感じられた。ヤガの新ミロクとの対決を契機に中原のパワーバランスが変化・収束し、物語が大きく展開することを期待したい。栗本グインの行く末を見出だすことは二人の現作者にとってもなかなか難しいだろうが、そろそろ大きく踏み出す時期なのかもしれない。

  • 夜長月🌙新潮部 さん

    【グインサーガ第139巻】アッシャの「生きててくれてよかった」はある意味ヴァレリウスを越えた才能の持ち主であることを知らせてくれます。でも、修行が進み政治も絡むとアッシャもいつしか……。それよりも何よりもイシュトヴァーンを従えるうる人間がグインの考えたとおりの者であるとしたなら、とんでもなくないですか!

  • ぐうぐう さん

    栗本薫の死後、遺志を継いだ二人の書き手により、継続を可能とした『グイン・サーガ』だが、年間約三巻の刊行ペースは、栗本薫の頃よりも少ない。遅々と進まない物語を眺めていると、どうやら二百巻完結を目指しているようだ。残り六〇巻として、年間三巻刊行で割ると、完結まであと二〇年要する計算になる。マジか。さすがにそんなに待てないよ。

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人物・団体紹介

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五代ゆう

1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。本格ファンタジイ作品の書き手として知られる一方、近年ではホラー、SFなど活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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