翔けゆく風 ハヤカワ文庫JA

五代ゆう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150313135
ISBN 10 : 415031313X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;16

内容詳細

“新しきミロク”が実行したミロクの降臨という一大事は、ヤガとその周辺を震撼させる。ヤガの人々は中空に出現した巨大なミロクの姿に熱狂し、町は大混乱に陥る。その頃ブランは、ババヤガとイグ=ソッグの助力を得て、ジャミーラたち“ミロクの使徒”と戦ってフロリーを助け、イェライシャはヨナを救いだし、スカールは黄昏の国を後にして、ザザ、ウーラとともにスーティを連れて、新たなる波乱のヤガを目指していた。

【著者紹介】
五代ゆう : 1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    ★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝(篇)142巻(175/180)、残り5冊です。本巻は、ミロク降臨、スーティ&ドリアン兄弟の巻でした🐆 本巻から五代 ゆう単独となった模様です。続いて正伝(篇)143巻へ

  • SOHSA さん

    《図書館本》久々のグインサーガ一気読み。前巻に続いてのヤガの混乱状況はなんとか落ち着き、それはまた、ちょっと期待はずれでありつつも、読み手を安心させる。栗本薫亡き後のグインサーガ継承者である一方の宵野ゆめ氏が体調を崩ししばらくは五代グインが続くとの由、それはそれで楽しみでもある。新たな展開を予感させながらやはり最終地点はいまだその影さえもみえない。作者とともに行く末を見守りたい。

  • たか さん

    栗本薫氏がお亡くなりになられて、9年近くが経った。130巻で止まっていた『グイン・サーガ』も五代ゆう氏と宵野ゆめ氏のお二人が引き継ぎ、ようやく142巻までたどり着いた。 一年に二冊くらいのペースの発行で、しかも宵野氏が病気のためしばらく執筆できないらしい…。 今回も雑誌感覚であっという間に読了したが、相変わらず物語は遅々として進まない。早い完結をひたすら望む。D評価

  • 夜長月🌙@5/19文学フリマQ38 さん

    魔導師でもないヤモイ・シン、ソラ・ウィンの実力には目を見張るばかり。その力を思う存分に発揮してもらいたいのにかの白魔導師の王とも言うべきイェライシャが頼んでも思うようにはいかないとは残念です。暗雲立ちこめる時代に正しい道へと進むのではなく怨念と復讐の黒い力を頼みにするとは。グインの活躍が待たれます。

  • 瀧ながれ さん

    カメロンを連れて急ぎ沿海州へと逃れていくマルコたちと、ヤガの騒動を目撃するブランやスカールたちとのふたつの物語が描かれるんだけど、よし!ここだ!と拳を握ったところで場面転換ということが多くて辛い。もうどっちかに集中してほしい。沿海州チームにヴァレリウス・アッシャが合流したのが、アッシャのためによかったです。でも「彼女」の再登場は驚きました。もうしばらく(できればずっと)療養してたほうがいいんじゃないかと思うくらい、精神的に不安定ですよ、ハラハラする。そして初登場のチャラ男は、ホントに初登場なのか?

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五代ゆう

1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。『機械じかけの神々』『遙かなる波涛の呼び声 四獣伝説』『“骨牌使い”の鏡』『パラケルススの娘』など、本格ファンタジイ作品の書き手として知られる一方、近年ではホラー、SFなど活躍の場を広げている

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