独断と偏見[集英社新書]

二宮和也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087213683
ISBN 10 : 4087213684
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。
新書判 / 192ページ

内容詳細

二宮和也による初めての〈新書〉。

あえて文字だけの表現に挑戦。
40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。

俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。
その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。
ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。

エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。
世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。

【目次】
はじめに
第一章 心機一転
第二章 適材適所
第三章 温故知新
第四章 喜怒哀楽
第五章 一心同体
第六章 魑魅魍魎
第七章 輪廻転生あるいは永劫回帰
第八章 猪突猛進
第九章 花鳥風月
第十章 二宮和也
おわりに
編集者によるあとがき

【著者コメント】
「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。
また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。
さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」

【著者プロフィール】
二宮和也(にのみや かずなり)
1983年6月17日生まれ、東京都出身。1999年、アイドルグループ「嵐」のメンバーとしてデビュー。映画やドラマ、バラエティ、CMなど幅広く活躍。最近の主な出演作品に映画『ラーゲリより愛を込めて』『アナログ』『8番出口』、ドラマ『ブラックペアン』シリーズなど。2016年、映画『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。近著に『二宮和也のIt[一途]』(集英社)がある。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あやや さん

    個人的に二宮和也さんは自分がどんな風に考えて仕事をしているのかということを他人に掴まれないようにまたそう回避していることすらも気づかれないように上手く振る舞うタレントだと勝手に思っていたので、ここまで頭の中が窺えると思っていなかった。マルチタスクをしている時の方が良いアイデアが浮かぶだとか、インタビューに答えながら別のことを考えているだとか、非凡であることに自分でも気づいていながらでもそれはたまたま自分がそういうスタイルだったというスタンスで、この人には敵わないという嬉しい絶望も感じる。

  • 杪 さん

    ずっと前から知ってた二宮和也そのものだった。会議の時もゲームをしていたりして、舐めてるのか?みたいに変わり者だと言われてきたけれど、他人の事はもちろん、自分のことも俯瞰的に客観視できてるんだよな。そこはとても見習いたいなと思った。私は気になったところに付箋を貼ったり色付けしたりしながら本を読むのだけれど、語り手?編集社?が言いたいであろう部分がフォントを変えて太字になっていて、それがとても邪魔だった。

  • れい さん

    朝買って、1日で読了。昔連載もよく読んでいたけど、やっぱりこの人の紡ぐ言葉や価値観がすごく個性的で、でも違和感なくて、好きだなぁと改めて。

  • ドウマンガニ さん

    MORE時代の担当編集(がんらしい)による、約一年間に及ぶ聞き書きをまとめたもの。読んでも、なんで新書なのかという理由が、やっぱり分からなかった。昔は取材時にゲームしてたとか、自殺を選ぶ時点で人間じゃないとか、虹なんて単なる光の屈折とか、自分は商材とか、ドライやねと思うが、芸能界という荒波で生きてきた人はこんな感じかというのも感じられて、面白い。関係ないけど、温故知新(おんこ ちしん)って、ひらがなで書くと、なんかおもしろいね!

  • nana さん

    慰められる気持ちで読んだけど、彼の思考のベースに独りがあるからなのか世界の端っこに来たみたいな気持ちになった。そのぶん純粋な優しさが詰まってる。お誕生日おめでとうございます。

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