内田篤人 悲痛と希望の3144日

了戒美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065152881
ISBN 10 : 4065152887
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

世界最高峰の舞台での躍動、ブンデス屈指のサイドバック、満身創痍のブラジルW杯、代表監督への直談判、Jリーグへの電撃復帰、アントラーズ主将就任etc.フットボーラー内田篤人を巡る数々の事件を新証言とともに描く。

目次 : 第1章 10‐11シーズン―無我夢中で駆け抜ける/ 第2章 11‐12/12‐13シーズン―開かれるキャラクター/ 第3章 13‐14シーズン―高まる市場価値、膝の負傷/ 第4章 14‐15シーズン―避けられぬ不協和音/ 第5章 15‐16シーズン―手術とリハビリ/ 第6章 16‐17シーズン―一応の復帰/ 第7章 17年夏―ドイツでの再起/ 第8章 17‐18シーズン前半―ベルリン、冬/ 第9章 18シーズン―最後のあがき/ 第10章 19年冬―新たなるスタート

【著者紹介】
了戒美子 : 1975年、埼玉県生まれ。岡山、神奈川、ブリュッセル、大阪など各地で育ち、94年に埼玉県立大宮高校、98年に日本女子大学文学部史学科を卒業。2001年よりサッカーの取材を開始し、03年ワールドユース(現・U‐20W杯)UAE大会取材をきっかけにライターに転身。サッカーW杯4大会、夏季オリンピック3大会を現地取材。11年3月11日からドイツ・デュセルドルフ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nao Funasoko さん

    それは2008年2月6日、雪が降り凍えるような冷たさの埼玉スタジアムだった。右サイドラインを何度も駆け上がるプレイに一気に魅了された。以来ずっと気になっているフットボーラーだ。本書は、直前の戦術変更から出番を失ったW杯南ア大会後の渡独、CLでの活躍、怪我とリハビリの繰り返し、そして鹿島へ復帰した現在までの光と影を描いたノンフィクション。私自身も大いに期待していたW杯ロシア大会への執念の部分は読み応えあった。ポジションもタイプも異なるがETUの達海猛をどこか彷彿させる内田篤人に今後も注目していきたい。

  • たらお さん

    2014年ブラジルワールドカップ。プレッシャーの中で日本は3連敗したが、最もアグレッシヴにパフォーマンスを発揮していたのは内田だけだったと記憶している。そして、内田が怪我を押して大会に出ていたこと、この大会でさらに膝を悪くしたことも知っていただけに、そこから再び這い上がる姿を本書で期待するのだが、内容はあっさりめ。第三者によるノンフィクションだからこその心情の掘り下げを期待するのたが、内田自身ポジティヴで、つらさを出さないタイプなのだろう。ただ、Jリーグと世界有数リーグとの差はまだあることをを感じた。

  • かずお さん

    ケガを押してでも出場したブラジルW杯。内田の熱い気持ちを知れた一冊。 終わり良ければ全て良しではない。 弱いところを見せない。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    怪我が多かったとはいえ、なかなかヘビーな内容。 本人の気持ちもそうだろうし、勝負をかけないといけなかっただろうし…。 無理をしなければならなかった、っていうのがね…。

  • あつと さん

    もがき、苦しみながらも異国での挑戦や怪我と向き合った内田選手のドイツでの物語で、ニュースなどでは報道されない裏側の部分が印象的でした。ずっと好きな選手です。また輝く姿を見たいです。

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了戒美子

1975年、埼玉県生まれ。岡山、神奈川、ブリュッセル、大阪など各地で育ち、94年に埼玉県立大宮高校、98年に日本女子大学文学部史学科を卒業。2001年よりサッカーの取材を開始し、03年ワールドユース(現・U‐20W杯)UAE大会取材をきっかけにライターに転身。サッカーW杯4大会、夏季オリンピック3大

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