概説文語文法 ちくま学芸文庫

亀井孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480097972
ISBN 10 : 448009797X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
亀井孝 ,  
追加情報
:
240p;15

内容詳細

傑出した国語学者・言語学者であった著者による古典文法の概説書。文法がどのような組織を持っているか総体として受けとめ、たんに作品解釈のためだけではなく、それ自体、教養として学ぶことを提唱する。大きく「文」「語」「付属語」「表現」に分けて解説。

目次 : 第1章 文語文法(文語/ 文語文/ 解釈文法)/ 第2章 文(言語行動/ 文の種類/ 文と文節/ 文の組立)/ 第3章 語(文法上の単位/ 自立語/ 用言)/ 第4章 付属語(自立語と付属語/ 助詞と助動詞/ 助詞の用法/ 助動詞の用法)/ 第5章 日本語の表現(敬語法/ 表現と論理)

【著者紹介】
亀井孝 : 1912‐1995年。東京生まれ。国語学者・言語学者。一橋大学名誉教授。1935年、東京帝国大学文学部卒業。日本語の音韻史および文学史の理論的研究に業績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • garyou さん

    参考書としてではなく、一般書として文法書、それも文語の文法書を書こうという意欲・情熱はどこから生まれてくるのだろう。そんなことを思いながら読む。冒頭の「文法とは」とか「文・文章・文節・語」などの説明は口語にも置き換えられる。文法を覚える意義などもとても興味深い。

  • 竹鶴六 さん

    高校国語における古文の知識を得ていることが前提だと思う。記述は名前の通り文法にのみ即しており、単語や時代背景等は省かれている。特に例文の現代語訳が無いため、上記のレベルの知識を得ていない場合はかなり苦労をして読むことになると考えられる。

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亀井孝

1912‐1995年。東京生まれ。国語学者・言語学者。一橋大学名誉教授。1935年、東京帝国大学文学部卒業。日本語の音韻史および文学史の理論的研究に業績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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