ボクシング史料が語るアジア 日本・フィリピン関係史 FUKUOKA u ブックレット

乗松優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863292017
ISBN 10 : 4863292015
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
追加情報
:
72p;21

内容詳細

ボクシングからアジアが見える。日本・フィリピン交流史からこぼれ落ちたスポーツをめぐる史料探索の旅。

目次 : 戦中・戦後の日比関係/ ボクシング東洋選手権とは/ ボクシング史料から歴史を描くことの意味/ 個人文書における証言と記憶/ フラッシュ・エロルデ夫人との出会い/ 勝又行雄とフィリピンの人々/ クリスチャン・ボクサー、金子繁治

【著者紹介】
乗松優 : 1977年愛媛県生まれ。ポートランド州立大学歴史学部客員研究員。九州大学大学院比較社会文化学府修了。博士(比較社会文化)。著書に『ボクシングと大東亜―東洋選手権と戦後アジア外交』(忘羊社、第33回大平正芳記念賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fwhd8325 さん

    旅行先の書店で地元出版社のコーナーで見つけました。スポーツには国家高揚の側面があります。子供の頃のボクシングは、まさに国民の期待を背負っていたように感じます。著書は日本とフィリピンの交流を語っています。ボクシングの世界においては、フィリピンは日本よりも30年先を進んでいたと書かれています。追いつけ追い越せが東洋選手権を生み出し、あの隆盛の時代を支えていたのだす。面白い史料でした。

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乗松優

1977年愛媛県生まれ。ポートランド州立大学歴史学部客員研究員。九州大学大学院比較社会文化学府修了。博士(比較社会文化)。著書に『ボクシングと大東亜―東洋選手権と戦後アジア外交』(忘羊社、第33回大平正芳記念賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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