ガロアの夢 群論と微分方程式 ちくま学芸文庫

久賀道郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480512239
ISBN 10 : 4480512233
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;15

内容詳細

ガロア群により代数方程式は新たな展開を見た。群、関数論、トポロジーの相互作用が織み出す数学の面白さ。伝説の名著復活。解説 飯高茂

【著者紹介】
久賀道郎 : 1928‐90年。横浜市生まれ。1951年東京大学理学部数学科卒業。東京大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、オレゴン大学、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で数学の研究・教育にあたる。保型形式論を中心とする整数論の分野において卓越した業績を残し、特にアーベル多様体をファイバーとするある種の空間は「久賀のファイバー多様体」と呼ばれ、多くの重要な結果を生む母体となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mft さん

    昔どこかの図書館で黒っぽい表紙の本を見掛けたことがあったと記憶する。その古い60年近く前の本の文庫化。ガロア理論みたいなことは被覆写像とそれによって同じ点に写る点同士の間の変換群という多様体の話として現れる。その群のモノドロミー表現と微分方程式の解が結びつくというような話、だと雑に読み取った

  • 石 さん

    一読しただけで分かるはずもなく、見た、にとどまっている。紙と鉛筆と時間がないと。

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久賀道郎

1928‐90年。横浜市生まれ。1951年東京大学理学部数学科卒業。東京大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、オレゴン大学、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で数学の研究・教育にあたる。保型形式論を中心とする整数論の分野において卓越した業績を残し、特にアーベル多様体をファイバーとするある種の空間は「

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