熊本怪談 竹書房怪談文庫

久田樹生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801937123
ISBN 10 : 4801937128
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

天草の乱や西南戦争の激戦地・田原坂など戦火の歴史から生まれた怪スポットを数多く有する一方、河童渡来の地、アマビエ顕現の地と古くから神妖にも愛された土地、熊本県。そんな火の国の知られざる怪を深堀りするご当地怪談ミステリー!自殺多発、阿蘇大橋の色をめぐる怪奇(南阿蘇村)、五木の子守歌は呪歌だった!?(五木村)、解いてはならぬ謎。天草の隠し財宝の呪い(天草諸島)、何も持ち帰ってはならぬ―田原坂の禁忌(植木町)、熊本城の銀杏と加藤清正の予言(熊本市)、ループ橋に浮かぶ赤い女の顔(人吉市)、道の駅坂本で目撃された謎の光(八代市)他、怪と不思議の実話大収録!

目次 : 阿蘇エリア(阿蘇大橋(南阿蘇村)/ 廃ホテル(南阿蘇村) ほか)/ 球磨・人吉エリア(ループ橋(人吉市)/ 山へ(人吉市) ほか)/ 天草・芦北エリア(宝(天草郡)/ 油すましの墓(天草市) ほか)/ 熊本エリア(内大臣橋(美里町‐山都町)/ 坂本村(八代市) ほか)/ エクストラエリア(河童が通った道―熊本河童ロードを行く(八代市)/ 或る住宅 ほか)

【著者紹介】
久田樹生 : 1972年生まれ。九州南部を拠点に、実話怪談の執筆、実録怪異ルポ、ホラー映画のノベライズ等にて活動。怪談は現地取材をモットーとし、全国を駆け巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨 さん

    お隣の県の怪談。グリーンランドのお化け屋敷の噂は聞いたことあって行ってみたいと思いつつ、遠くて断念した。田原坂も有名だもんね。

  • 花林糖 さん

    熊本の怪異・実話怪談集。「阿蘇エリア/球麿・人吉エリア/天草・芦北エリア/熊本エリア/エクストラエリア」馬刺し@(父親の願掛け)A馬刺しA(食の禁忌)、五木の子守唄(広く知られている唄とは別の五木の子守唄)、田原坂、或る女性の物語が特に良かった。この本で一番驚いたのは巨大天草四郎像の真下にアマビエ像が造られていた事。次回天草に行ったら「妖怪 油すましの墓」に行ってみたい。

  • qoop さん

    ご当地の心霊スポットや伝承の残る場所にまつわる話を中心に編まれているオーソドックスなスタイル。当方にとって遠隔の地でもあり、天草と田原坂くらいしか思い浮かばなかったが、不明を恥じるしかない量! 〈油すましの墓〉〈アマビエさま〉など印象に残る話が多数。

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久田樹生

1972年生まれ。九州南部を拠点に、実話怪談の執筆、実録怪異ルポ、ホラー映画のノベライズ等にて活動。怪談は現地取材をモットーとし、全国を駆け巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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