異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官 メディアワークス文庫

久住四季

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049140910
ISBN 10 : 4049140918
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

ついに本庁捜査一課に異動となった莉花は、念願の仙波班に配属となる。そんな中、都内で異様な死体が発見される。それは車により執拗に手足だけを轢き潰されていた。被害者が半グレの構成員だったことから、内部抗争による私刑と見られた。だが犯罪心理学者阿良谷の助言は違った。目に釘を刺す別の殺人事件を挙げ、同一犯による快楽殺人だと指摘する。殺害方法に共通項がない快楽殺人者。この不可解なプロファイルは、後に始まる恐怖の深淵への序章だった!

【著者紹介】
久住四季 : 島根県生まれ。電撃文庫より『トリックスターズ』でデビュー。『星読島に星は流れた』は『2016本格ミステリ・ベスト10』にランクインするなど高い評価を得る。現在注目される若手ミステリ作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 大阪魂 さん

    シリーズ第3弾!今回も死刑と無期懲役の間を埋めるためには拷問すべき、ってなんかよーわからん異常心理からくる犯罪発生。ハムラビ法典やったらまだわかるんやけどねー💦事件は、半グレの男が両足両手を結えられ、その手足を車で何度も潰され最後殺された死体発見から。今回から捜査一課の仙波班に配属された莉花は今回も死刑囚・阿良谷教授の教えのもと真相解明に!尚澄監察官とか仙波班の立浪、笛吹とか新キャラも登場!莉花のキャラとか変わりつつあるし、親殺された頃の記憶も復活するし、何より阿良谷との関係も変化!次作、はよ出版希望ー!

  • 坂城 弥生 さん

    拷問描写が生々しかった…

  • れもん さん

    Kindle Unlimited。面白かった。今回はグロいというよりは、エグい。ジワジワとくる拷問がエグい。そんなに多くないページ数でこれだけの内容は満足。そして、莉花の恋?も気になる。続きはまだ出てないのか…。早く続きを!!!

  • fuku3 さん

    2021.12.31シリーズ第3弾。氷膳莉花は仙波主任の引きで捜査一課に戻ってきたが班内で煙たがれていた!加藤と云う半グレのリンチを受けた様な酷い遺体が発見され大田南署にチョウ場がたった!「終身刑と極刑の間には大きな隔りがあり、その間を埋めるのは拷問である。だから私は研鑽しバリエーションを広げより緻密で精確な量刑が可能となる」と主張する犯人に対して莉花は死刑囚の阿良谷博士のプロファイリングを利用て真犯人と対峙する!莉花はキャリアの尚澄監察官に捜査一課の内定を頼まれ断る事が出来なかった!尚澄は敵か味方か⁉︎

  • GAKU さん

    シリーズ3作目。ストーリーのパターンはシリーズほぼ一緒。とは言え、捜査一課に異動となり、仙波班にも受け入れられて良かった。続編出るのかな?続編出なかったらここまで読ませておいて肩透かしな感じ。期待してます。

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