博物館ななめ歩き

久世番子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163912738
ISBN 10 : 4163912738
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

全国6200館の博物館を巡ったミスター博物館こと京都国立博物館副館長の栗原祐司氏と一緒に、博物館好き・なまけ者漫画家の久世番子さんが東京を中心に各地のとっておきの博物館94館を、ユーモアあふれるイラストで紹介。
たった1坪しかない「つまみかんざし博物館」、30ヘクタールの土地の中にある東京大学の「農場博物館」、実は渋谷のど真ん中にある「古代オリエント博物館」、ほかにも教科書の博物館に、古墳博物館、駄菓子屋ゲームの博物館まで興味深い場所ばかり。巻末には2019年に日本で初めて開かれたICOM(国際博物館会議)京都大会の模様をレポートした漫画を収録。
本書を持って近くの博物館を散歩するもよし、また外出せずとも博物館巡りが本の中で楽しめます。

【著者紹介】
久世番子 : 1977年愛知県生まれ。2000年に漫画家デビュー。2004年から書店でのアルバイト経験をもとにしたコミックエッセイ『暴れん坊本屋さん』の連載がスタートし、単行本はベストセラーに。2006年アルバイトしていた書店を退職し、漫画家業に専念

栗原祐司 : 1966年東京都生まれ。京都国立博物館副館長。1989年文部省(現文部科学省)入省後、ニューヨーク日本人学校国際交流ディレクター、文部科学省社会教育課企画官、文化庁美術学芸課長、東京国立博物館総務部長、国立文化財機構事務局長等勤務を経て、2016年10月より現職。全国6200館以上の博物館を訪問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    車中で読んでて、バスをかなり乗り過ごした。 細かいし、内容豊富で結構面白かったので。 東京は博物館多いですね。 あまり有名じゃないとこを紹介。 東洋文庫ミュージアム、コロナ終わったら行きたい。 各区の郷土資料館みたいなのが凄く充実してる気がする、東京都。 やっぱり予算あるんだろーか地方より。 行って見たい。

  • 鱒子 さん

    ああ、楽しかった!博物館愛がダダ漏れの1冊です。エッセイ漫画の名手 番子さんが、2009年〜文科省の広報誌に連載した内容をまとめた本。訪れた博物館を1ページの絵で紹介するのですが、内容がパンパンでギッシリ。そのぶん小さくて読みにくいのは否めません。紙で買ったけれど、拡大しやすい電書の方が良かったかも……

  • くさてる さん

    文科省の広報誌に連載された(主に)東京の博物館を紹介したエッセイコミック。ぎゅっと詰まったイラストと絵で紹介されているさまざまなミュージアムがどれも楽しそうでいい。東京はうらやましいな……。11年の活動の中には休館してしまった博物館もあり、こういう形で記録に残されることも大事だなと思いました。博物館のガイドとしても読み物としても面白かったです。

  • あーびん さん

    文化庁の広報誌での連載をまとめたもの。紹介されている博物館はかなりマニアックなものもあり、8割はin東京。意外とぎっしりな情報量にびっくり。古墳関連はいつか行ってみたい。東京旅行の隙間時間にこんな博物館を訪れるのもいいなとアフターコロナの夢が広がりました。

  • 水渕成分@小説家になろうカクヨム さん

    あー終われー。早くコロナ終われー。行きたいよーです。

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久世番子

1977年愛知県生まれ。2000年にマンガ家デビュー。2004年から書店でのアルバイト経験をもとにしたコミックエッセイ『暴れん坊本屋さん』の連載がスタートし、単行本はベストセラーに。2006年アルバイトしていた書店を退職し、マンガ家業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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