はこちゃんのおひなさま すずのねえほん

丸田かね子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877868253
ISBN 10 : 4877868259
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,51p

内容詳細

空襲が本土を襲い始めた昭和19年。幼いはこちゃんは、遠い親戚に疎開する。やがてその土地で家族と合流するが、知り合いの納屋での窮乏生活の中、母が命を落とす。毎年飾るおひなさまの官女に、母の姿が重なり…。

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    東京大空襲がちらりと登場します。戦時下の子どもたちが受けるストレスはいかばかりか…。お雛様がたくさん展示されている、長野の「世界の民族人形博物館」。気になるな。

  • 魚京童! さん

    しょうがないよね。アフリカから出た人が東西に分かれて、侵略を進め、太平洋でぶつかった。かなり以前に入っていたいわゆるインディアンは虐殺されたけど、太平洋が広すぎて、助けにいけなかった。守りに入っていた部分もあるしね。だからアメリカは外へ向かい、今は地球外にいる。ぶつかるのはしょうがない。切り取ってしまえば美談だ。

  • 花林糖 さん

    世界の民俗人形博物館(長野)に所蔵されているお雛様がモデルになったお話。牧野鈴子さんの優しい絵が素敵です。博物館に機会があれば行ってみたい。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    おばあさんになったはるこさんの宝物のひな人形は、戦争を乗り越えてきたひな人形でした。 戦争の中で無事だったひな人形は、苦しかった体験、無くなったお母さんの面影、そして戦争で失われた多くの命のことを語り続けるひな人形でした。 忘れていけない記憶が風化していく中で、とても大切な物語です。 牧野鈴子さんが物語の切なさを感動的に描いています。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    教育出版国語 4年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】

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