今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました 1 電撃文庫

丸戸史明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049163476
ISBN 10 : 4049163470
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
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追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

 タ〜君とは10年来の幼なじみ。気持ちは近づきすぎてて、距離感は見誤りそうもないほどに近くて寄り添っていて、そして変に交わらない、絶妙な幼友達の関係‥‥って、そんなわけあるかぁぁぁぁ〜!!
彼の部屋でさりげなく背中を密着させたり、登校時間を合わせて思いがけぬ邂逅を装ったりしてるのに、ずっと一緒だったから感覚が麻痺しちゃって、どんなアプローチも空回り! もうどうすればいいの!? あ、でも、誰にも告られてないって言ってた。ってことは、まだ望みはあるよね? タ〜君と、恋人になれるよね‥‥?
 白坂陽花梨、16歳‥‥。今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 和尚 さん

    コミック版も読んでいるのですが、小説版も楽しめました。最初は軽いタッチでヒロイン視点での複雑な感情を楽しめつつ、友情も含めてそれぞれ丁寧に種を蒔いて、さぁ、と最後に衝撃をという本作。この後さらに面白くなっていくところだと思うので2巻も楽しみにしたいと思います。

  • よっち さん

    ター君こと高村夕は10年来の幼馴染。白坂陽花梨が特に意識もしてなかった彼を改めて意識するようになって、最も近くて最も遠い、周回遅れの恋が始まる青春小説。気持ちは近づき過ぎていて、距離感は見誤りそうもないほどに近くて、けれど変に交わらない絶妙な幼友達の関係。部屋で背中を合わせたり、朝の登校時間を合わせたり、アプローチするものの空回り続きで、友人たちにもネタにされる状況。けれど、ター君の周辺事情を知ったり、秘密にしていたことを知れば知るほど期待するのも仕方なくて、だからこそ最後のあれはなかなか衝撃的でした…。

  • わたー さん

    ★★★★★面白かった。元々はNoteに投稿され、同人誌として頒布されていた作品の書籍版。隣の家に住む家族ぐるみで付き合いのある幼馴染を、高校生になって別々の学校に通い出してから好きになった主人公、陽花梨の視点で描かれる甘酸っぱい周回遅れラブコメ。タイトル通り、本当に今さら、遅れてやってきた恋心に振り回されている様を時にコミカルに、時に瑞々しく描いていく作品なのだが、その表現の数々が流石は丸戸文明だと思わせてくれるものばかりで非常に良かった。1巻では同人版でいうところの1章、光の章までを収録。

  • 真白優樹 さん

    ひょんな切っ掛けから十年来の幼馴染の少年の事を好きになった少女が、恋人になろうと頑張る物語。―――周回遅れの恋心、それでも燃えた恋は止められぬ。 十年来の幼馴染、もはや距離感も麻痺した相手に空回りしながらも頑張る物語であるが、エピローグの展開から一気に地獄へ踏み込んでいく物語である。踏み込むのは地獄、その先はきっとどちらかの涙。それでも、並び立たぬからこそぶつかり合うしかない。果たして、芽生えた関係はどんな変化を生んでいくのか。最早止められぬ恋心の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。

  • ソラ さん

    【読了】D 後半に至るまで読むの辞めようかなという展開だったのだが、最後の展開に俄然気になって来た。

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