アリのくらしに大接近

丸山宗利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251098856
ISBN 10 : 4251098854
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;22X28

内容詳細

アリの行列のひみつ、巣のなかで植物の種を発芽させない方法、アブラムシをそだてる牧場、よわいアリをはたらかせるアリのどれい社会など、テーマにあった種をとりあげて、アリのふしぎな世界を美しい写真で紹介する。アリのことがもっと身近に感じられるコラムや実験の紹介もあり!!

【著者紹介】
丸山宗利 : 1974年生まれ。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。北海道大学大学院農学研究科博士課程を卒業。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2008年より現職。アリやシロアリと共生する昆虫の多様性解明が専門である

島田拓 : 1981年東京都生まれ。ペットショップや動物園に勤務後、2001年にアリ通販専門店「AntRoom」を開業

小松貴 : 1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻博士課程修了博士(理学)。日本学術振興会特別研究員DC1、信州大学理学部科研研究員を経て、2014年より九州大学熱帯農学研究センターにて日本学術振興会特別研究員PD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーちゃん さん

    世界には色んな種類のアリがいるのですね。戦っているアリを見て息子は「こっちが勝っているのかな?大きなアゴがあるよー」と言っていました。

  • いろ さん

    小3国語で蟻生態の説明文をやっていたので,この機会に蟻生活の知識を広げようと息子1人読み用に。蟻の生態を細かく解説した半図鑑的写真科学絵本。虫の本が面白い丸山宗利さん著。小さな蟻とその小さな世界なのに,とっても綺麗に撮影されているイキイキと見事な写真の数々☆ 母(私)は,お腹が大きな女王蟻写真にグッと来た。蟻の季節環から始まり,解説も分かりやすい。観察法・飼育法・撮影法などもコラム的に掲載されていて,自由研究の手だてにもなりそう。息子はザックリ読んで読了。総ルビだけど,全部は読む気になれなかった模様^^;

  • たまきら さん

    もっと観察がしやすかったら絶対に毎日その生活を見てみたい昆虫・アリ。(うちのハチミツ倉庫に出入りされるのはごめんですが)美しい写真とともに彼らの様々な社会が紹介され、もう感激です。そのシステムは非常に人間のそれと似通っており、興味深いです。もっと知りたいなあ!

  • 遠い日 さん

    アリのすべてが、わかりやすく写真を用いて解説される。知ってはいても、アリは獰猛な昆虫だ。そして、構成する社会をちゃんと維持し、世代をつなぐ。アリ植物、奴隷狩り、牧場経営、それぞれが自分の役割を守り勤勉にことに臨む。厳しく、逞しく、賢い。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『アリの巣のお客さん』と同時発刊と知り、私も同時に借りました。農業をし、牧場をつくり、狩りもする…。まるで人間のようなアリ社会。観察のポイントや飼育方法なども載ってました。表紙は沖縄本島で見つけた珍しいメダカダルマアリ。クモの卵を専門に捕食する変わったアリで、卵のうにもぐりこんで卵を抜き取ったところを撮影したそうです。

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