現代思想の「起原」 記号的世界と物象化

丸山圭三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915252716
ISBN 10 : 491525271X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,314p

内容詳細

丸山圭三郎―記号的世界から文化全般にわたるフェティシズム情況を究明しその永続的解体=構築運動を目指す。広松渉―物象化‐共同主観性論をもって存在と認識のパラダイム・チェンジをおしすすめ近代的世界了解の呪縛を解き放つ。二十世紀日本を代表する二大知性による歴史的対論。

目次 : 対談1 記号・意味・物象―構造主義を超えて(文化の危機と西欧形而上学批判/ 二つのゲシュタルト―「身分け」・「言分け」 ほか)/ 対談2 文化のフェティシズムと物象化(現代社会の病態/ 「物象化」と現代社会 ほか)/ コトバと権力と生の円環運動(権力現象の解明/ ソシュールとニーチェの形而上学批判 ほか)/ 記号論の哲学的次元―記号的意味機能の存立機制(「能記‐所記」関係の構図/ 「表現‐理解」関係の構制 ほか)

【著者紹介】
丸山圭三郎 : 1933年東京生れ。1993年没

広松渉 : 1933年福岡生れ。1995年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

丸山圭三郎

1933‐93年。言語哲学者。東京大学文学部フランス文学科卒、同大学院修了。コーネル大学院に留学、ソシュール研究で大きな業績を残し、さらに独自の言語論・人間論・文化論を立ち上げた。中央大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品