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檸檬喫茶のあやかし処方箋 一二三文庫

丸井とまと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784891996369
ISBN 10 : 4891996366
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

あやかしを視る力を持ち、その力のせいでいじめられた過去のある清白紅花は人と関わらないように高校生活を送っていた。しかし、とある事件をきっかけにクラスメイトの八城千夏にその力を知られ、祖母の営む喫茶店を訪れることに。紅花と祖母が暮らす、喫茶店「檸檬喫茶」には不思議な檸檬の木が生えていて…。優しくて、ちょっぴり切ない、人とあやかしとの交流の物語。

【著者紹介】
丸井とまと : 「素直になれない7センチ」(スターツ出版)でデビュー。「檸檬喫茶の処方箋」がボーイミーツガール大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune さん

    【Kindle】祖母譲りであやかしが視え 彼女の手に触れた人もあやかしを見えてしまう力を持つ故に家族からも拒絶され学校でもひとりぼっちの紅花。色々噂され敬遠されてる彼女にただ一人近づき、人の気持ちはその人から直接聞きたいと言ってくれる八城君は良い子だなぁ。きっとおばあちゃんにとってのおじいちゃんは八城君みたいだったんだろうな(*´꒳`*)紅花があやかしと人間、あやかし同士の仲をを頑張って繋げる優しい話でした。

  • dolce vita さん

    ありがちな設定だけど、この孤独感と無情さに切なくなってしまう。自分ではどうすることもできない力を持ち、両親に疎まれ友だちに避けられる。関わりを絶ちひたすら時が過ぎるのを耐える日々の紅花が、自分の力と向き合い、青時雨やまなか、玄二を慕う若緑や祖父を想う呉羽の寂しさに添って歩みを進めることができたのは八城の力。友だちによって刻まれた恐怖を、友情で塗り替える。限りなく恋に近そうだけど。続きあるといいな。#NetGalleyJP

  • れもん さん

    Kindle Unlimited。あやかしが視える紅花とクラスメイトの八城くんが、あやかしを助け、問題を解決していくストーリー。同じくあやかしが視えるおばあちゃんが営む「檸檬喫茶」に癒やしを求めて集まるあやかし達が可愛らしく、出てくるお菓子も美味しそうで…読んでいる私も癒やされました。学校で一人ぼっちだった紅花が、少しずつ打ち解け、成長していく姿にも癒やされました。これはシリーズ化してほしい!

  • にゃうぴょん さん

    あやかしを視る力を持つことから人と関わらないようにしていた紅花ちゃんがクラスメイトの八城君にその事を知られてからのお話です。二人であやかし絡みの事件に関わって成長していく姿にほのぼのしました。

  • わぴねむ さん

    心温まるボーイミーツガール。二人ともとてもかわいいです。

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丸井とまと

2019年、「名前のない喫茶店」(『青くて、溺れる』に改題)で、カクヨム×魔法のiらんどコンテスト「泣ける」小説部門“特別賞”、21年「君と過ごした透明な時間」で、魔法のiらんど大賞2020“青春小説部門特別賞”、「青春ゲシュタルト崩壊」で第5回野いちご大賞“大賞”、「教えて、春日井くん」で同“no

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