刺青の真実 浅草彫長「刺青芸術」のすべて

中野長四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779110108
ISBN 10 : 4779110106
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
20cm,217p

内容詳細

高校教師から彫師へ。そして「刺青世界一」に。「和彫り」の伝統を守る名匠が、その波瀾の半生と刺青界驚愕の事実を明かす。日本の刺青の将来に危惧を抱き、門外不出文書「間違いだらけの刺青」をあえて公開。

【著者紹介】
中野長四郎 : 1931(昭和6)年生まれ。福岡大学卒業後、1951(昭和26)年、十九歳で福岡県立高校の英語教師となる。1973(昭和48)年、彫師に転身。以来現在まで「初代彫長」として「刺青道」を追究しつづけている。2000(平成12)年、ニューヨークで行なわれた「刺青コンベンション」で世界一に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちぃ さん

    彫師、和彫りについて知りたかったので。元教師ということもあってか、読みやすい文章、教師から彫師となった経歴やその過程は戦後そう遠くない時勢もあってできた手段かもしれないが、その情熱や姿勢はなかなか面白く興味深いものだった。刺青の道具や方法だけでなく、通説の嘘本当やいわゆる極道筋との繋がりなどは普通知り得ないもので、これも一人の彫師の目線、全てではないだろうが世界に少しだけ触れたような気がした。

  • monel さん

    ☆良書

  • もなこ さん

    図書館本。知りたいことがあったので資料として。元教師の方の作だけあって、整然と分かりやすい文で、門外漢でもついていきやすい好著でした。知りたい事も分かって目的達成。でも知らなくてもいい事も分かっちゃったかな(笑)。おしろい彫りってやっぱり架空のワザなのね…。

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中野長四郎

1931(昭和6)年12月1日、福岡県直方市生まれ。福岡外事専門学校(現・福岡大学)卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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