シェイクスピアの英語で学ぶここ一番の決めゼリフ

中野春夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838713196
ISBN 10 : 4838713193
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

日常会話に使える、ウィットとユーモアに富む決めゼリフ77本を厳選し、生活の中で使いこなすヒントと一緒に1冊の本にした。名文句はすべてカタカナのルビ付き、全37作品のあらすじと人物紹介も掲載。

【著者紹介】
中野春夫 : 学習院大学教授。1957年東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。英国ケンブリッジ大学客員研究員としてシェイクスピアを研究。専門はシェイクスピア演劇とルネサンス文化。特に情熱を傾ける研究対象は、シェイクスピア時代の占星術や錬金術など魔術に関する事象(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaorin さん

    名台詞から物語の見所や、当時の文化や英語表記の違いなど平たく解説している。 全作品のあらすじや、英国王朝の系図も載っていて分かりやすい。 " O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?"という、有名すぎるセリフも "you" ではなく、当時親しい人に対して使われた代名詞"thou"になっている点が、情熱的でグッとくるんだなと納得。

  • Alice@JazzCafé さん

    つい先日、「ドクター・フー」のDVDを見ていたら、丁度シェイクスピアの時代にタイムスリップするエピソードだったんですが、ターディスの扉の前でドクターが“Brave new world!”と言っていました。本書を読んでいたお陰で、「テンペスト」のあの台詞だ!って分かって、なんだか嬉しかったです。英米の小説や洋画の中で、時々シェイクスピア劇からの引用が出てくるので、多少知っておくと役に立ちますね。本書は、解説付き名文句77本、そしてあらすじと重要人物の紹介もあって、シェイクスピア入門書としても楽しめます。

  • ヴェルナーの日記 さん

    英語が苦手な自分にとってシェークスピアの作品を原語で読むことはハードルが高く、なかなか手に取れないので翻訳本を手にとってしまいますが、そんな自分でも、手軽にシェークスピアの名台詞を原語で楽しむことが出来る一書です。 ご丁寧にも、発音の仕方もカタカナでルビが振ってあるといった具合で、至り尽くせりです。 しかも、シェークスピアの時代の英語は、現代英語とは少し違った近代英語なので、今では使われない単語も数多く使用されています。 そうった箇所のホローもしてあって、親切さを感じます。

  • chocoshio さん

    セリフというよりも、シェイクスピアの知らない劇の内容が知りたくて読んだ本。内容を読んで決めゼリフを見ると、なんだか途端にお話しが分かった気になる(笑)分かりやすいし、構成が面白い本。日常で使う場面はそうそう無いだろうけど、知ってて損はないかな?

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