正訳 源氏物語 本文対照 第10冊 浮舟・蜻蛉・手習・夢浮橋

中野幸一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585295808
ISBN 10 : 4585295801
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
424p;22

内容詳細

浮舟が薫によって宇治にかくまわれていることを知った匂宮は、情熱的な魅力で浮舟の心をとらえる。浮舟は薫と匂宮との間で煩悶の末入水を決意し、横川の僧都に助けられるが、懇願して尼になる。浮舟の生存を知った薫は再び会おうとするが…。『正訳源氏物語 本文対照』、ついに完結!

目次 : 51 浮舟/ 52 蜻蛉/ 53 手習/ 54 夢浮橋/ 付録 『源氏物語』をより深く知るために/ 参考 系図・図録

【著者紹介】
中野幸一 : 早稲田大学名誉教授。文学博士。専攻は平安文学。2011年瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gorgeanalogue さん

    口語訳で、気になる時は原文をチラ見する、というやり方ではあるが、とにかく通読した。個人的には「宇治十帖」の方が趣が深い。これもさまざまに言われることであろうけど、やはり集団創作的な要素が大きいのだろう。そのことをしきりと「手習」(片言を内言するようなすさび書き=未完のエクリチュール)する浮舟が象徴しているかのように見える。関連書は膨大で何を読んだらいいのかわからないが(誰か教えてください)、とりあえず、橋本治の「窯変」はいくつか読んでみたい。

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