Books

マンガ西洋美術史03 「市民社会」を描いた画家 ブリューゲル、フェルメール、ホガース、ミレー、ゴッホ

Kyoko Nakano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568260151
ISBN 10 : 4568260159
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan

Content Description

「画家は何を描いたか」をテーマとした 中野京子監修 マンガシリーズ第3弾 『マンガ西洋美術史 03「市民社会」を描いた画家』 ブリューゲル、フェルメール、ホガース、ミレー、ゴッホ 風刺、社会批評、働く農民への賛美…… 市民の姿を生々しく、痛烈に描いた画家の人生! ユーモアと皮肉を込めて描かれる、人間模様 絵画の楽しみを一般の人々に広めた市民画家たち 本書監修者の西洋文化史家の中野京子による、 図版を豪華に使用した、丁寧な作家解説付き。

【著者紹介】
中野京子 : 西洋文化史家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する幅広い知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • P-man

    ホガースの人となりは知らなかった、というかどうせあの作風なら嫌味なヤツなんだろうなと思っていたのだが、茶目っ気あるいい親父さんといった感じで驚いた。そしてゴッホ。彼の人生は痛々しくどのような媒体であれ読むには辛いが・・・これは輪にかけて遅々としてページが進まなかった。 ちなみにこの漫画でもゴッホが劇場のままに激しくキャンバスに筆を叩きつけているが、あの荒々しいタッチからは意外だが実際は彼は絵に関しては理路整然としていて絵の具も薄塗りらしい。

  • プレミアムモルツ

    このシリーズすごく勉強になります。第4巻目以降も期待しています。モネとかどう描かれるのだろう。

  • nizimasu

    版元の倒産もあったりしてこのシリーズも終わりなのかな。市民社会というのは、貴族が絵画の発注先だった時代から下った時代だけに、その中心はオランダのフリューゲル一族に、フェルメール。イギリスの物語絵画の元祖、ホガースにフランスはミレーにゴッホと何とも親しみやすい名前が並ぶ。それにしても個人的にはブリューゲル一族を陰で支えてきた大ブリューゲルの母方の祖母の教育で、それぞれの画家が出てきたというのは面白かったかも。ミレーのストーリーも以前に読んでいたが、マンガだとまた一段と人間関係がかいま見ててスイスイ読めた

  • がんぞ

    識字率の低いヨーロッパでは布教と信仰啓発に欠かせない手段として祭壇画が用いられ、教会建築と相まって感動の源泉となってきた。絶対王朝時代には記念写真や見合い写真のように使われた絵画がなぜ「庶民生活」を描くようになったか?ブリューゲルはキリスト受難中心の絵の周囲の群衆シーンで北欧風俗を描いている。/謎のフェルメール/英国初の国際的画家ホガースの『娼婦一代記』6枚、『放蕩息子…』8枚/フランス革命で「労働の尊厳」がテーマとされるようになりミレーの農民画/ヴァン=ゴッホの初期「じゃがいもを食べる人々」は本当に暗い

  • かおちゃんズ

    フェルメールとミレーの伝記や作品集を掘り下げて読みたくなった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items