図説 江戸城の見取り図 失われた「天守閣」から「大奥」の人間模様までが蘇る 青春新書INTELLIGENCE

中江克己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413042628
ISBN 10 : 441304262X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
18cm,189p

内容詳細

城を難攻不落にした大規模な堀と石垣、徳川の威容を示す巨大な本丸御殿、「忠臣蔵」の舞台となった松の廊下…。江戸城の外郭と内郭、御殿の内部など、様々な見取り図によって、江戸城の全体を紹介する。

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読書メーターレビュー

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  • めぐみこ さん

    難攻不落と言われた江戸城のガイド。本丸御殿が一万一千坪なんて想像つかない広さだ。身分ごとに出入り口が決められてるのは、さすが封建社会。将軍より御台所の方がご飯が豪華なのはちょっと笑う。今の皇居は西の丸御殿で、大御所か世継ぎが住んだらしい。現在、吹上御苑に3600種の動物が生息し、1360種の植物が確認されたのには感嘆。東京の真ん中に、こんな自然豊かな土地が残っていたなんて。

  • mari さん

    見取り図が精密です。イメージの世界で江戸城が再現され楽しい。

  • みつき2 さん

    図版も多くわかりやすい。入門書にいいかも。

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人物・団体紹介

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中江克己

函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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