「訓読」論 東アジア漢文世界と日本語

中村春作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585031840
ISBN 10 : 4585031847
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,338,18p

内容詳細

これまで「日本的」な独自の方法として個別に論じられてきた「訓読」を、東アジア世界の中に新たに置きなおすことを試みる。また、独自の新しい文献資料学の手法から、「訓読」を再考することを目指す。

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読書メーターレビュー

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  • あだこ さん

    現代の「国語」は漢文訓読体の文法体系に従っている。その重要性をどれほどの人々が認識しているのだろう。それまでは閉じこもりがちであった日本中世近世思想史や中国研究者たちが、訓読体の思想をオープンに論じた珍しい本。まだ引きこもりがちな論者はいるようだけど。

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人物・団体紹介

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中村春作

1953年、徳島県生まれ。広島大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(文学)(大阪大学)。広島大学名誉教授。専攻は思想史(日本・東アジア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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