日本の作家 名表現辞典

中村明編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000803175
ISBN 10 : 4000803174
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
592p;19

内容詳細

長年にわたって著者が集めた「名表現」の中から、98作家、212作品を厳選。人名・作品名・キーワード索引付/高校教科書掲載作品を多数紹介。

目次 : 阿川弘之/ 芥川龍之介/ 阿部昭/ 網野菊/ 池澤夏樹/ 石川淳/ 伊藤整/ 井上ひさし/ 井上靖/ 井伏鱒二〔ほか〕

【著者紹介】
中村明編 : 1935年9月9日山形県鶴岡市生まれ。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て母校早稲田大学の教授となり、現在は名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    再読です。出版された当時に読んだのですが日本の小説家の文章を一人の方がまとめてその表現方法を分析されているのは賞賛にあたいします。同じような本(現代文章宝鑑)を何度も読んでいますが、こちらの方が作家別なので読みやすさがあります(98人の作家による212編の作品)。漱石や鴎外はもちろんのこと、池澤夏樹、小川洋子、村上春樹、川上弘美、宮本輝まで幅広く取り上げられていて楽しめました。

  • KAZOO さん

    同じ岩波から出ている「日本語 語感の辞典」が結構気に入ってたので、この本も読んでみました。様々な作家の代表的な作品の代表的な個所を取り出して解説を加えています。筆者は高校国語に関連した役職を経験しておりそこからこのような辞典を作り上げたという感じがします。私はこれを読んでみて、現代国語の大学入試対策はこの本と問題集さえやれば十分な気がしました。

  • ベガ@あやめ さん

    最近、こういう本が多い気がする。え、これは名表現なのか?ってのも多かったけど、とりあえず文句なしの大辞典

  • たけわきさん さん

    短編小説を書く参考にしようと思って入手。それぞれの作家の代表作から有名な箇所を抜粋しスポットライトをあてて、表現の意味を深掘りして分析してあります。自分で表現しようとしてもとても到達できない世界に少しでも近づけるよう、参考にしたいと思います。

  • Kunio Hanaoka さん

    中村明の本は昔文章表現や作文法でかなり参考にした記憶がある。この本はというと、少しく表現の選び方が趣向に走りすぎている点が否めないものの、逆に言えば通向けの本としての存在感は大きい。選ばれている作者や作品も、どちらかと言えばオーソドックスなものよりかなりマニア寄りのものだ。『羅生門』の結末のように人口に膾炙した表現も含まれているが、概ねマニア向き。

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人物・団体紹介

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中村明編

1935年、山形県鶴岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。国立国語研究所室長、成蹊大学教授、早稲田大学教授(日本語研究教育センター所長)を経て、現在は名誉教授。日本文体論学会代表理事(現在は名誉顧問)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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