先生のための ある という動詞のQ&A104

中村幸弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784842108001
ISBN 10 : 4842108002
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;19

内容詳細

「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うか。「権利がある」と「義務がある」との「ある」は、どのように違うか。「あらぬ噂」の「あらぬ」は、どういう意味で、どう成立したか。「ある」の未然形に打消の「ない」がつかないのは、どうしてか。「加計ありき。」の「ありき」は、どのようにして成立したか。…「ある」という動詞に関係する104項目の一つひとつのQとAとが、新しい発見と認識をもたらす。

目次 : 「ある」は、どのような事柄の認識で用いられているのか。/ 「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うのか。/ 「ある」「いる」「おる」は、どう変換し、現在があるのか。/ 古典語「あり」が、いま、どうして「ある」であるのか。/ 「有る・在る」があるのに、どうして仮名書きされるのか。/ 「男ありけり。」の「ありけり」は、どう訳されているか。/ 人間を含めた動物の存在は、古典語では、どう表現したか。/ 人間の存在を「いる」に言い換えた事情は、何だったのか。/ 昔話の「あったとさ。」「おったとさ。」は、どちらが正しいか。/ 人間の存在を「ある」で表現する方言は、いまもあるのか。〔ほか〕

【著者紹介】
中村幸弘 : 昭和8(1933)年、千葉県生まれ。國學院大學文学科卒業後、昭和31(1956)年から15年間、千葉県立佐原第一高校・同県立大原高校・國學院高校に教諭として勤務。昭和46(1971)年、國學院大學専任講師・助教授・教授を経て、平成16(2004)年、定年退職。博士(文学)・國學院大學名誉教授。続いて弘前学院大学教授の後、平成19(2007)年から國學院大學栃木短期大學教授(学長)を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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