狐忠信 見て聞いてまねして楽しむ歌舞伎絵本

中村壱太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774332833
ISBN 10 : 4774332836
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

わたくしはその鼓の子でござりまする。平家をたおした源義経は、兄の頼朝に命をねらわれ、旅にでることになります。あぶない旅なので、恋人の静御前ともはなればなれ。数年後、ふたりはぶじに再会をはたしますが、静御前は、旅のあいだおともの佐藤忠信におかしなことがあったというのです…。歌舞伎入門にぴったり!歌舞伎俳優が子どもたちにむけて歌舞伎をわかりやすいお話に!人気イラストレーターが歌舞伎の美しさを表現!歌舞伎俳優の読み聞かせで、セリフの音のおもしろさが楽しめる!歌舞伎の解説・豆知識もたっぷり!

【著者紹介】
中村壱太郎 : 歌舞伎俳優。上方歌舞伎を中心に女方として歌舞伎の舞台に立つ傍ら、ラジオやテレビなどにも活動の場を広げている。また、「春虹」の名で脚本執筆、演出も手がける。2020〜21年のNHK Eテレ「にっぽんの芸能」では、監督を務め、本作の原作ともなった「紙芝居歌舞伎」が放送された。絵本の文章を手がけるのは本シリーズが初めてとなる

くまあやこ : イラストレーター・版画家。愛犬ブラウニーとノアを描いたのがきっかけで、絵の世界に

尾上松也 : 歌舞伎俳優。父は六代目尾上松助。子役で活躍し、10代は若殿や若衆から女方も演じた。ここ数年は若手花形のリーダー的存在として頭角を現している。歌舞伎以外にも、ミュージカルの主演やテレビドラマへの出演、映画の吹き替えなど、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    歌舞伎絵本。源義経は、平家を倒したことで、兄頼朝に命を狙われ旅にでる。愛する静御前と数年ののち再会するが、静御前は旅の途中お供の佐藤忠信に不思議なことが起こったと話す…。アプリを使えば尾上松也さんの声で聞けるが、そこまでの興味は私にはなかった(;^_^A

  • 遠い日 さん

    「見て聞いてまねして楽しむ歌舞伎絵本」シリーズ。尾上松也さんの音声が聞けるQRコード付き。源義経にまつわる話。兄の頼朝の追っ手から逃げるために、恋人静御前と別々に逃げることになった時に、自分がだいじにしていた鼓を静御前に渡した義経。実はその鼓に貼られた皮が佐藤忠信に化けた狐の子の親であったということが下敷きにある。狐は親への情愛を捨てきれず、いつまでもその鼓のそばにいたいという望みから、忠信に化けていたのだ。人も狐も親子の愛は同じ。しっとりと胸打つお話。

  • Y さん

    ★★★☆☆

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