じつは裁判所ってこんな所なんです! 裁判所勤務20年書記官の卒業日記

中村圭一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784341088095
ISBN 10 : 4341088092
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p;19

内容詳細

目次 : 第1章 「裁判所のありのまま」お伝えします―裁判所での事件!こんな感じです!/ 第2章 「裁判所のありのまま」お伝えします―裁判所でのビックリ?!/ 第3章 「裁判所のありのまま」お伝えします―へぇー!ちょっと意外?な話/ 第4章 「みんなが知りたい」裁判所の話―待遇はどうなっている?/ 第5章 「みんなが知りたい」裁判所の話―組織はどうなっている?/ 第6章 「20年間お世話になった」裁判所―私、退職しました!

【著者紹介】
中村圭一 : 昭和49年生まれ。福岡市出身。福岡県立筑紫丘高校卒業。同志社大学商学部卒業。現在、行政書士(特定行政書士・申請取次行政書士)。20年間の裁判所勤務中は、最高裁判所、福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡家庭裁判所、佐賀地方裁判所などに勤務。主任書記官、課長補佐、裁判所書記官、係長、調査員、裁判所事務官などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    元裁判所書記官が裁判所、裁判官のあれこれを記しているが、愚痴や不満が多くまた、文章が固い(○○と思いますを多用)ので途中からは流し読み😅

  • さっちゃん さん

    五十嵐さんの『幻告』を読んで、ご自身も一時期されていたという裁判所書記官の仕事に興味を持ち読んでみた。書記官という馴染みのない仕事や裁判官などの裏話は面白かったけれど、大半は愚痴というか建設的な批判というか上から目線というか(笑) 本人も仰るように公務員向きの性格ではなかったのでしょう。退職して能力を存分に発揮できる今が充実してて何よりですが、書記官(公務員)向きの人間からは退職してくれて良かったと思われてそう。退職時に羨む声があったようだけど、そのいくつかは社交辞令かも?と意地悪なことを考えちゃったわ。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    じつは裁判所ってこんな所なんです!: 裁判所勤務20年書記官の卒業日記。中村圭一先生の著書。最高裁判所、福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡家庭裁判所、佐賀地方裁判所などに勤務して、主任書記官、課長補佐、裁判所書記官、係長、調査員、裁判所事務官などを歴任された中村圭一先生だからこその一冊。どこか怖くて伏魔殿で関わりたくない印象がある裁判所や裁判所で働く人たちの生態が垣間見える良書。中村圭一先生だからこそ知っている実態をもっともっと明らかにしてほしいと期待してしまう。

  • ステビア さん

    延々と愚痴を聞かされる感じの本

  • てつのすけ さん

    最初に勤務した会社の法務部時代、仮差押や支払督促の手続きの話をすることがあり、裁判所書記官の実情に興味があった。裁判所が特別ということはなく、組織であれば、どこも似たり寄ったりだということかわかった。

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中村圭一

昭和49年生まれ。福岡市出身。福岡県立筑紫丘高校卒業。同志社大学商学部卒業。現在、行政書士(特定行政書士・申請取次行政書士)。20年間の裁判所勤務中は、最高裁判所、福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡家庭裁判所、佐賀地方裁判所などに勤務。主任書記官、課長補佐、裁判所書記官、係長、調査員、裁判所事務官

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