霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 シリーズ「遺跡を学ぶ」

中村哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787708359
ISBN 10 : 478770835X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

関東平野の東端、霞ケ浦の南岸の台地に広がる陸平貝塚には、今でも途方もない量の貝殻の堆積が残されている。内湾に恵まれた海産資源を獲り、日本列島屈指の大貝塚を作り上げた陸平縄文人たちの暮らしに迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
中村哲也 : 1963年、東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科考古学専攻博士前期課程修了。現在、美浦村教育委員会、学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    考古学の考古学って感じがたまらない。"茨城県稲敷郡美浦村に所在する陸平貝塚は、---- 多くの研究者によって調査され、同貝塚に関わる学術標本が東京大学に多数収蔵されている。これらのうち、明治期に由来する標本・資料は、日本先史考古学研究の創成過程の記録として、特に学史的な意義を有するものである" http://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/DJinruis/okadaira_2017/hajime.php

  • 月をみるもの さん

    モースの指導を受けた二人の東京帝大生、佐々木と飯島(のちにどちらも教授となる)は、日本人として初めて遺跡の発掘と報告書の作成を手がけることとなる。その遺跡が、縄文早期〜後期にいたる4000年の間継続的に人が暮らし続けた陸平貝塚。湖畔で積み重ねられた、長い長い人の営みの集積。

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